Kazuki Nakayashiki

Building utilitarian legacy as a service at…

Kazuki Nakayashiki

Building utilitarian legacy as a service at Glasp / a member of ODF9 & Berkeley SkyDeck alum

最近の記事

Product Huntへのローンチ

本日Product HuntにYouTube Highlighterをローンチしました!もしよければお時間のある際にUpvoteしていただけますと嬉しいです 🙇‍♂️ たまにYouTube動画を見ていて、良い言葉に出会ったり、残しておきたいなと思う時があるかと思いますが、このYouTube Highlighterを使えば、わざわざタイピングしなくても言葉をキャプチャーできます! まだ作りたてでバグも多いですが、Userからは気に入ってもらえていて、かなり面白いFeedba

    • Glasp共同創業者 中屋敷量貴氏に聞くデジタルレガシーの構築

      本記事はNess Labsの記事「Building your digital legacy with Kazuki Nakayashiki, co-founder of Glasp」をNess Labsの了承を得て翻訳しております。 Glasp共同創業者 中屋敷量貴氏に聞くデジタルレガシーの構築Anne-Laure Le Cunff • 読了時間: 18分 「Tools for Thought」シリーズへようこそ。このシリーズでは、私たちにより良い思考をもたらし、知的で創

      • シリコンバレーでアメリカ人と創業した会社を離れ再挑戦する話

        現在シリコンバレーで2度目の事業に挑戦している中屋敷量貴 (@kazuki_sf_)です。 2年前にアメリカ人と共同創業した事業はピボットや共同創業者間の衝突など紆余曲折あり失敗に終わりました。現在は新たな事業に取り組んでおり、On Deck(オンデック)という米国でそこそこ知名度のある起業家プログラムに参加するまでに至ったので、これまでの経験や学びをまとめてみました。 20歳のときに原因不明の硬膜下血腫で死の淵をさまよって以来、「この世に生を受けた以上は、もらうだけでは

        • ROIと意味について

          Written on Feb 9, 2021 要点整理 (1) 人は自分がEffortをかけて作ったものにより価値を感じる。そして、周りの人も自分と同じくらいそれに価値を感じているだろうと感じる。逆にEffortがなさすぎると価値を感じない。 (2) 目の前でEffortを消されるとやっていることに対する価値とMotivationが減る。逆にやっていることが誰かの役に立っていると感じると価値が高まる。 (3) Effortに対する自分が感じる価値と自分が思う他者が感じるであ

        Product Huntへのローンチ

          人は何に突き動かされるのか

          Written on Feb 6, 2021 先日の根源的な欲求という部分で、過去の先人はどういう考えをしているのか気になって、色々と調べてみた。調べてみると「Life Force 8」という一次欲求(先天的欲求)とそれに伴う9つの二次欲求(後天的欲求)があるのではないかと書かれていた。 Life Force 8(先天的欲求): * 生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい * 食べ物、飲み物を味わいたい * 恐怖、痛み、危険から逃れたい * 性的快感を味わいたい * 快適に

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          人の根源的な欲求と事業

          Written on Feb 5, 2021 人の根源的な欲求ってなんだろう?Clubhouseを見ていると、人と繋がりたい、話したい、触れ合いたいというのはあると思う。そして、その裏にはIdentityが絡んでいる。これは人が社会の生き物だと言われる所以で、それは人は一人では生きていけないということに起因しているのではないか。 一人で狩猟して、農耕して、電気やガスまでを作り出すことはできない。そこには社会というチームワーク、助け合いが存在している。持ちつ持たれつである。

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          人はなぜ生きるのか?(遺物論編)

          人はなぜ生きるのか? 私は14歳のときに人は死んだらどうなるのか、今ある魂や意思はどこにいくのかと考えたことがあります。考えれば考えるほど深みにはまり、そもそも自分以外の存在は本当に存在しているのか、実は自分が見ていないときには存在していないのではないか、誰かが裏でモニターで監視しているのではないか、などと本気で疑ったこともあります。今の自分が死ぬとその魂はまた別の誰かに宿り、今の自分を忘れ、再びその新たな身体を自己とみなして生き返るのか、そうであれば周りにいる自分以外の人

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