【三鷹市】読みたい本の最適入手法

概要

緊急なもの(仕事用)は、書店で即購入します。
緊急でないものは、公共図書館のリクエスト→公共図書館の新着ネット予約→メルカリ→書店の順番で購入します。Amazonギフトカードなどに残高がある場合は、資産運用できないので早めに使用した方が得策です。電子書籍は購入してはいけません。

三鷹市立図書館

お住まいの市区町村の公共図書館は利用しないと損です。住民税を取り返すくらいの勢いで使い倒してください。
三鷹市立図書館は、毎週土曜日に新着図書のメール配信をしています。この情報からネット予約をしても良いのですが、リクエストをした方がさらに早く予約できます。
リクエストは、三鷹市立図書館のホームページで検索して、所蔵されていない場合に申請することができます。カウンターで紙をもらって申請します。書店を巡って目ぼしい書籍が見つかったら、リクエストカードに題名などの情報を記載して、カウンターに持っていきます。カウンターでは、三鷹市が購入予定か、三鷹市以外に所蔵があるかなどを調べます。購入予定の場合はその場で予約することができます。(まだネットでは検索できない状態です。)三鷹市以外に所蔵がある場合は、取り寄せの手続きをしてもらえますが、原則本が出版されてから3ヶ月経ってから取り寄せをするという暗黙のルールになっているそうです。市区町村的には住民を優先したいという思いがあるからだそうです。

メルカリ

公共図書館の次に使い倒すべきサービスはメルカリです。書籍が新しいほど定価に近い値段で売れるため、書店で新刊を購入したり、メルカリで状態の良い中古本を購入したりした場合は、メルカリで処分するのが定石です。
1,600円(税込)の書籍が1,600円で売れたとすると、10%が手数料でネコポス送料が210円かかります。1,600円の新刊がなんと370円で読めるということです。77%OFFです。驚異的です。
積読はしない方が良いでしょう。本を保持しているだけで、本の価値は下がっていきます。1週間読まなければもう読まないと思うので、メルカリで処分してください。また読みたくなったら値下がったときに買えば良いだけの話です。逆に、先に出品してしまって、売れたら読み始めるでも良いと思います。人間は締切に間に合うように行動する動物です。

書店

個人のお金の使い方でいうと、無料がもちろん良いですし、安価の方が良いに決まっています。ただ、書籍を何も考えずにネットで購入するのはあまりおすすめしません。新刊の情報を得ているということで、なるべく書店にお金が落ちるよう、ネットではなく書店で購入するようにしています。ただ、Amazonやメルカリの残高がある場合は、そちらを先に使用した方が良いです。浮いたお金を資産運用にまわして増やすようにしてください。

電子書籍

Kindleなどは書籍そのものでなく、閲覧する権利を買っているだけなので、実物が無くもちろん売れません。1日以内に書籍の内容が必要であるという状況以外には手を出さない方が良いと思います。

まとめ

家に本がたくさんある場合は、メルカリに出品しましょう。ブックオフは1冊数円から数十円にしかならないので、メルカリで売れない本のみを持っていくようにしてください。また、趣味でもない限りはブックオフなど古本屋に足を運ぶのは避けましょう。時間がもったいないですし、情報収集や欲しい本を見つけたいのなら書店に行けば良いだけです。タイパコスパを意識して令和の時代を生き抜きましょう。

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