辛かった。就活を乗り越えて。①
就職活動を終えることができました。
実は、、、ではありますが。
やっと就職活動を終えることができました。
内定を頂いたのはつい先日。
周りはもう働いているのに、自分だけ決まっていない状態でした。
周りはもう働いているのに、この時期まで就職活動をしていました。
正直に言うと本当に辛かったです。
これまでは、どちらかというと社交的で大人数の中でも中心近くにいるような人でした。
大人数の中でいることで、自分自身が社会的に孤立していないことをアイデンティティにしていたと思えます。
でも、ある時に思ったのです。
それが、だいたい大学3年生になろうとする頃。
ちょうどコロナウイルスが広がってきている頃です。
そこから、自分1人で内省する時間が増えました。
世の中には、楽しそうに仕事をしている人がいる一方、現状に不満を持ちながら仕事をしている人もいます。(アルバイト先のお客様を見て常々感じるのです。)
みんなとおなじにしていたら、なんだか後者のように、不満を言いながら仕事をするんじゃないかという恐怖感が込み上げてきたのです。
そこから、好きを仕事にしたい。と強く思うようになりました。
でも自分の「好き」ってなんだろう。
この「好き」という感情が僕を大きく苦しめることとなるのです。
僕を大きく苦しめることになった、思考の罠
これまでを振り返ると、自分の好きは、
ここから仕事になるようなことを探していたわけです。
でも仕事ってそんなに安易な感情で決めてはいけないとも思います。
そこから、「将来性」を考えて仕事を探すようになりました。
自分の市場価値を高め、どんどん躍進していきたい。
副業などで稼げるような仕事がしたい。そう思うようになったわけです。
そして、、、
この謳い文句に、まんまとはまってしまったわけです。
よくよく考えれば、様々なジャンルで様々な方が活躍されているのに、エンジニアだけがこれからもっと稼げるようになる。エンジニアこそ最強の仕事だ。という思考に無意識になっていったのです。。。
(後述しますが、エンジニアの仕事は本当にすごい。自分は挫折しました。エンジニアの方には敬意しかありません。)
そこから、自宅時間を使って一からプログラミングを学ぶことにしました。
これが大学3年の秋口の頃です。
結果としては学ぶ価値はありましたが、時期が悪かったのです。
このプログラミングスクールは大学4年の5月から半年間、
毎週土曜日の授業と週20〜25時間の課題と自己学習を課すスクールでした。
自分はエンジニアになるんだという気持ちから毎週欠かさずプログラミングを学び続けました。
とても辛かったです。
訳のわからないコード・エラーとの戦い
画面と対峙している姿を思い返すだけでも身震いしそうな時間でした。
毎日のように嫌々プログラミングをしている自分を客観視してみると、、、
と思うようになったのです。
これが大学4年の9月ごろ。
並行してエンジニアとしての就職活動を進めていましたが、実績もなく、大学も情報系ではない自分はどこからも評価されなかったのです。
そうしてエンジニアを諦め、どんどん思考の沼にはまっていきました。
この頃が一番精神状態がおかしくなった時期かもしれません。
長くなりそうなので、また次の記事で続きを書こうと思います。
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