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初のイベント「コーヒーを知り、学ぶ会」を開催させていただきました。

こんにちは。
2/18(土)に名古屋のTOUTEN BOOKSTOREにて「コーヒーを知り、学ぶ会」を開催させていただきました。

今回はイベントを開催しようと思ったきっかけと、その様子、今後についてをお話しできればと思います。

なぜコーヒーのイベントを開催しようと思ったのか


私は学生時代に某有名コーヒーショップでアルバイトをしていました。
ただ、そのアルバイト先の応募をするときは、コーヒーはおろか、ラテも、コーヒー牛乳も、紅茶も飲めませんでした。

コーヒーには興味があったものの、「コーヒー = 苦い」と思っており(実際そうだった)なかなか飲めずにいました。

約4年前のあるとき、アルバイト先の先輩にコーヒーショップに行くからついてきて!と言われ、ついていくことに。
そこで飲んだ一杯で自分の中の価値観が大きく揺らぐ出会いをしました。

いわゆる「浅煎り」のスペシャリティコーヒーと出会って、「コーヒー = 苦い」という既成概念が崩れ去っていきました。
コーヒーが苦くない、フルーティで飲みやすい。といった衝撃。
おもわず、「すごい…。」と言ったのを覚えています。

そこから、カフェでもコーヒーを注文するようになって、少しずつコーヒーの幅を広げていきました。
自分で器具をそろえ、豆を買って自宅でも淹れるようになりました。

いつしか、自分の淹れたコーヒーを誰かに飲んでもらいたいと思うようになったのです。

そして、今回ご縁があって、TOUTEN BOOKSTOREさんにてイベントを開催させていただくことになりました。

自分がコーヒーが苦手だったという経験、わずかな部分だけをみていたことから、浅煎りのコーヒーもあるんだよ!というところや、コーヒーの飲み比べをして味の違いを楽しんでほしい!と思い企画させていただきました。


イベントの様子


当日は一部ごと5人ほどを目安とした完全予約制にしました。
・第一部:10:30~
・第二部:12:30~
・第三部:14:30~
の計三部構成

コーヒーのミニクイズから、基本的なお話、メインとなる表現方法、テイスティングを行いました。




イベントの反省点と今後に向けて


今回、イベントを開催させていただき、来てくださったお客様からは、
「コーヒーに対しての考え方が変わった。」
「こんなコーヒーもあるということを学んだ。」
といったご感想をいただくことができました。

それと同時に、興味をそそる話し方、話を回すスキルや手際の悪さ、イレギュラー対応などなど...。
課題点が山積み。
それもたいせつな学びです。

そして、今後はもっといろんな場所でコーヒーを淹れたい!と思っています。
自分でもコーヒーの勉強をしながら、まだコーヒーを飲んだことのない人や、コーヒーに興味があるけど一歩目が踏み出せない方など...。
いろんな方にコーヒーの楽しさ・奥深さを知ってもらえれるように活動していこうと思います。


今回、「コーヒーを知り、学ぶ会」にご参加いただいたお客様、場所を貸してくださったTOUTEN BOOKSTORE様、アシスタントをしてくれた彼女、妹ありがとうございました。

またどこかで淹れ、語り合う機会を作れればと思います。


さて、執筆も進んだことだし、コーヒーブレイクでもしますか。

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