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腸は第2の〇〇!?〜腸を整えるためにするべきこと〜

「腸は第2の脳と呼ばれるほど
脳と密接に関わっている器官である。」

皆さんは腸が第2の脳と呼ばれていることを
ご存知でしょうか?

実は腸の働きには自律神経が大きく関わっており、
体の調子を整える大事な働きをしています。

なので、腸が乱れると
体に様々な不調を招いてしまいます。

特に今の時期は暑さの影響で
体調を崩す方も多いので、

きちんと体の調子を整える方法を
知っておくことで、元気に夏を
乗り切ることができますよね!

そこで、
今回は腸の働きが低下した場合に
起こる不調や、その整え方を
ご紹介していきます。

腸の働きが低下するとどうなる?

まずは腸の働きが低下するとどうなるかを
説明していきます。

腸の働きが低下すると、

・風邪をひきやすくなる(免疫力の低下)
・肌荒れする
・頭痛や腰痛を起こす

といったことが起きてしまいます。

腸は食物の消化や栄養の吸収、
そして排泄に関わる器官であり、
ここから全身に栄養分を行き渡らせる
役割を持っています。

なので、腸の働きが低下すると
老廃物を排泄物としてうまく体の外に
出すことができず全身に送り出してしまうので、
肌荒れや疲れの原因になります。

また、十分に血液を送り出すことも
できなくなるので、脳に酸素が届きにくく
なってしまいます。

これが頭痛の原因となってしまうのですね。

そして、腰痛に関しては腸が脊柱という
体を支える骨の近くにあるので、

腸の不調にて便秘になってしまうと
便が神経を圧迫して腰痛を引き起こすことも
あるのです。

腸を整える方法とは?

ではどのようにして腸を整えていけば
良いのでしょうか?

腸の調子を整える方法には
食事や睡眠、運動など様々ですが、
今回は運動に着目してご紹介していきます。

運動がなぜ腸の働きを整えるのに
良いのかというと、

運動によって血液の流れがよくなり、
腸から全身に送る血液の流れも
よくなるからです。

しかし、現代人は便利な生活により
体を動かす機会が昔に比べて減少しました。

これについては国際的な医学誌
「ランセット グローバル ヘルス」
の中でも触れられていますが、

日本人の約3人に1人
運動不足だと言われています。

なので、
ぜひ日頃から体を動かす習慣を
つけていきましょう!

寝たままや座ったままできる運動を
下記のサイトで紹介されているので、
参考にしてみてください。

特に意識するべきポイントは
「お腹の筋肉を意識すること」
です。

自分がどの筋肉を動かしているのかを
意識するだけで効果が上がるので、
ただ動かすだけでなく、
お腹に意識を集中するようにしましょう。

加えてお腹に力を入れるときに
息を吐くのも大切なポイントです。


今回紹介した運動の他にも
水分摂取や睡眠時間の確保によって
腸内環境を整えることができるので、

しっかり腸を整えて
夏を乗り切っていきましょう!



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