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モチベーションには〇〇が密接に関係している!

モチベーションには「動機」が密接に関係している。

「モチベーションがなかなか上がらない…」
「モチベーションがすぐ下がってしまう…」
「モチベーションが上がった状態を維持できない…」

こういった悩みを抱えている方は
多いのではないでしょうか?

人は感情を優先して行動する生き物なので、
その時の気分で行動が変わってしまうのも
珍しいことではありません。

しかし、仕事や人生において
このモチベーションに左右されていては
自分の目標や夢の達成が遠のいてしまいます。

そこで、今回はモチベーションに関係する

・内発的動機づけ
・外発的動機づけ

についてお話ししていきます。

この2つの動機を理解し、
モチベーションアップにつなげていきましょう!

モチベーションとは?

そもそもモチベーションとは何なのでしょうか?

インターネットで調べると

・動機
・意欲
・やる気

このような意味が出てきます。

モチベーションが上がると

・集中力が上がる
・充実感が高まる
・チームや組織全体の指揮が上がる

などの効果があります。

特に結果を出す場面においては重要な要素に
なりますよね。

反対にモチベーションが下がると

・やる気がなくなる
・作業に時間がかかるようになる
・チームや組織全体の生産性が下がる

といったマイナスのことが起きてしまいます。

チームや組織で動いているときは
空気感も悪くなって、
負の連鎖に陥ってしまいますよね。

モチベーションに関係する2つの動機について

そこで、モチベーションを高めることが
重要になってくるのですが、
その時に関係してくるのが
「内発的動機づけ」「外発的動機づけ」です。

内発的動機づけとは
内側から湧いてくる動機のことで、
例えば

・筋肉ムキムキになってモテたい!
・頭が良くなって学歴の高い大学に行きたい!

などの自分に焦点を当てたもののことです。

外発的動機づけとは
動機のきっかけが他人にあるもので、
例えば

・人に認められるために勉強を頑張ろう!
・上司に認められるために仕事を頑張ろう!

といったものです。

どちらもモチベーションをあげるために重要ですが、
特にモチベーションを上げやすいのが
「内発的動機づけ」です。

皆さんも小さい頃勉強しようと思っているときに
親から「勉強しなさい」と言われて
途端にやる気をなくしたことはありませんか?

このように、人は誰かに強制されると
やる気を失ってしまいます。

これは「〇〇しなければならない」と
考えてしまうからです。

なので、「〇〇したい」という状態にするのが
ポイントです。

人は自らやってみたいと思うことに関しては
苦痛を感じずに取り組むことができます。

もしあなたが“誰かのため”に頑張ろうと
しているのであれば、
“自分のため”に変換できないか
考えてみましょう。

自分の動機がどこにあるかを考えるだけで
気持ちの入り方が変わるかもしれませんよ。

モチベーションで考えないコツ

最後にモチベーションで考えないコツについて
お話ししていきます。

それはモチベーションの上がり下がりは
起きて当然だと思うことです。

「モチベーションが下がるからダメだ」

という考えをしていては
余計にモチベーションの波に
飲まれやすくなります。

なので、モチベーションの上がり下がりは
起きて当然だと思うことで、
下がったときにさらに落ち込むことがなくなります。

そして、下がったときにすることを
用意しておきましょう。

これを「リフレッシュリスト」と呼んでいます。

例えば、

・寝る
・好きな音楽をきく
・運動する(もしくはストレッチ)

といったように気分転換に行うことを
リストとしてまとめ、実行するだけです。

「リフレッシュリスト」があることで
モチベーションが下がったとしても焦らず、
気分を持ち直すことができますよ。


私たちは人間なのですから、
気分が上がったり下がったりするのは
当然です。

なので、下がったから落ち込むのではなく、
そういうものだと自分に言い聞かせることで
自分自身を受け入れていきましょう。





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