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パラレルワールドを渡り歩く生き方

人生乗り換えてる感、大好きです。
あの時、こっちでなくてあっちに行ってたら・・・の妄想大好きです。
その時、その瞬間の決断で、あっちに行ってたはずが、こっちに居る、とか。

今、生活全般のカウンセリングやパーソナルトレーナーとして活動させて頂けてるのも、5年前の交通事故のおかげ。
そもそも交通事故って、奇跡だわな。
この時は一時停止を無視した車に真横から追突されたんだけど、この15分ほど前に、信号で止まってる時に自転車の知人が話しかけてきて、青になって歩道を渡って端に寄せて、1分ほど挨拶交わして、そして事故に遭ったので、この人に会ってなければ、もしくは、この人ともうちょっと長く話していれば、あの車に追突されなかったから。

この事故で、愛車は廃車。
25年以上ほぼ毎日の車生活から一転、慣れない電車生活へ、とライフスタイルが一変したわけです。
そう、事故に遭わなかった私はあのまま毎日車生活、そして事故にあった私は社会人になってから初めて車を持たない生活へと、一つパラレルワールドが増えました。

持論です。このように、「違う道」を選んだり、事故のように強制的にだったり「乗り換える」たびにパラレルワールドが増えて、私の人生には何百だか何千だか、いや何万というパラレルワールドが広がっている、と私は常々妄想しながら暮らしています。

明日ケーキを食べる私、我慢する私、これでも1個パラレルワールドが増えています。

ただただ楽しい。

そう、事故で電車生活になった私は駅の階段が上がれなくなっていることに気づくわけです。
これ大きな転機。
気付けば2人目を出産して4年、臨月までに12キロ増えた体重がそのまま12キロ残っていることを気づかぬふりして車に乗ってたけど、もう認めるしかなかった。

ここから始まるダイエット生活、これが今の私を支えるきっかけとなったわけです。

とぅーびーこんてぃにゅー

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