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2021年の話【#9】

どうも、桐山和久です。

クリスマスも過ぎ、2021年も残り片手で数えられるほど…。
毎年のように「今年はあっという間だったなー」なんて言ってますが、今年は例年以上に早かった。
スポーツカーくらい。いや、新幹線くらい。

まぁ何で例えるかなんてのはどうでもいいんですが。笑


僕個人としては、人生を変えると言ってもいいほど大きな決断や行動をしてきた1年でした。
そして何より、今まで少しずつコツコツ頑張ってきたことが、また更に少しずつ結果になって帰ってきた1年でした。
そりゃ過ぎるのもあっという間な訳だ。


1月は『ネズラ1964』が公開となり、これが実写映画初出演。
髪を15cmほど切り、眉毛も太く生やし、役作り万全で撮影に挑みました。
出演のお話を頂いた時は髪が結べるほどの長さだったので、髪型のイメージ写真を送っていただきつつ「いける?!」なんて聞かれちゃいましたが、問答無用でバッサリ切りました。笑
髪型にこだわりありそうと言われますが、実は全然ないので、一切の抵抗なし。
大好きな特撮作品に携わることが出来て、本当に光栄でした!

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2月は歌と朗読の配信ライブ『maruxenon Live Vol.41』で脚本を書かせていただきました。
なんだか大それた言い方になってしまいますが、脚本家デビューです…。
実は高校2年の時に、学校のイベントで発表した朗読劇の脚本を担当しておりまして。
脚本を書くこと自体は経験あったんですが、学生の発表と、プロによる公演では全然訳が違いますから、本番を迎えるまですごく不安だったというか、なんなら原稿を提出することすらとてつもない緊張だったのを覚えてます。

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そして4月1日からフリーランスに転身。
20歳の新人がフリーになるなんてかなりリスキーなことなのは分かっていたけど、それ以上の覚悟があったんだと思います。
自分のことなのに「思います」って変か。笑
シンプルな話、仕事がある人になれるか、全くない人になってしまうか、一か八かだった訳です。
結果的には、フリーに転身してから仕事が一度も途切れることなく、常に何かしらに携わらせていただけています。
本当にありがたい。

上半期だけでもこれだけのことがあって、もう既に1年分の精神力使ってる。
もともとそんなに頭のキャパシティー広いタイプでもないんでね。笑


細かく振り返っていくととんでもない長さになってしまうので諸々割愛しますが、かなりすっ飛ばして12月。
ゲームアプリ『Obey Me!』の新キャラクター「ラファエル」の声を担当することが発表されました。

世界中の方からSNSでリアクションをいただくようになり、影響力を実感しています。
それまで350人くらいだったTwitterのフォロワーも、あれよあれよと言う間に1000人を超え…。
嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。


さぁ、いよいよ2022年。
またまた少しずつ、今年の努力が報われてくれることを願って、頑張りたいと思います。
初心忘るべからずなんて言いますが、忘れなさすぎていつまで経っても緊張癖が直りません。笑

業界関係者の皆様や仲間たち、そして応援してくださる皆様に支えられていることを、とても実感した1年でした。
本当にありがとうございます。
引き続き、桐山和久を見守っていただければと思います。




《Today's music》
頑張ってる途中 / 私立恵比寿中学

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