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SAPジャパン、支出管理ソリューションIntelligent Spend Managementの 機能強化を発表(2022/11/10、ニュースリリース)

※SAPジャパンからニュースリリースが来ました!

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SAPジャパン、支出管理ソリューションIntelligent Spend Managementの 機能強化を発表
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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、SAPの支出管理ソリューションIntelligent Spend Managementの「SAP® Ariba®」「SAP Fieldglass®」「SAP® Concur®」に新しいイノベーションを追加することを発表しました。これにより、より良い支出管理体験を実現し、ソリューション間の統合を強化することで、サプライチェーンの透明性、回復力、持続可能性さらに高めます。



SAP® Central Procurement の最新リリースにより、複数の ERP環境で調達・購買管理をシンプルに管理

SAP Central Procurement, private cloud editionは、複数のあらゆるERP 環境にまたがって存在する定義、既存のソリューションやワークフローを中断させることなく、バリューチェーン全体で発生した情報を管理します。個別のトランザクションは各バックエンドシステムで処理されますが、SAP Central Procurement, private cloud editionで集中管理することで、購買依頼や、購買からソーシング、契約にいたるまでのすべてを一元的に確認・管理することができます。これにより、お客様は一貫性、効率性、可視性を高め、統制を推進しながら調達・購買管理できるようになります。



SAP® Ariba® Procurementの新機能

激変する購買業務を予測し、企業が期待する購買体験を支援するために設計された「Buying 360」と呼ばれる新機能を発表しました。「Buying 360」は、マニュアルなしで調達・購買業務を直観的に操作支援するためのガイデッドバイイング機能を強化したものです。この新機能により、購買履歴、購買担当者の役割、持続可能性をはじめとする企業の優先目標などのデータに基づいて、購買提案を行うことで、企業の購買体験の向上を目指します。

また、カテゴリー管理を調達・購買における重要機能と位置付け、強力に支援するソリューションを発表しました。事業継続における調達・購買の重要性は高まる一方で、カテゴリー管理と調達戦略のデジタル化ニーズが拡大しています。SAPがスポンサーを務めたEconomist Impact 社が実施した最近の調査では、カテゴリー管理が調達・購買におけるデジタル変革の最も重要な推進要因の 1 つであり、回答者の 40% 以上がカテゴリー管理を最優先機能として選択していることが明らかにされています。

SAPのIntelligent Spend ManagementおよびBusiness Networkプレジデント兼最高製品責任者のムハマド・アラム(Muhammad Alam)は、次のように述べています。「このような調査や、お客様との対話から得られる情報は、私たちの戦略や製品ロードマップを検証し、導いてくれるものです。私たちは、ソリューション開発の取り組みと投資を拡大して、お客様がカテゴリー管理を適切にデジタル化し、データから洞察を引き出し、優れたビジネス成果を導くことができるよう、ご支援します」

「Buying 360」は、一部のお客様を対象に、2023 年前半の提供開始を予定しており、カテゴリー管理ソリューションは、今年の年末までに一部のお客様に提供を開始し、2023 年の間に提供範囲を拡大する予定です。



SAPのIntelligent Spend Managementが米国の規制業種に対応

米国の政府機関や規制の厳しい業界に属する企業向けに、市場をリードするSAPの支出管理およびビジネスネットワークソリューションのエンタープライズグレードのセキュリティ対応を強化しました。

SAP Fieldglassは、FedRAMP(Federal Risk and Authorization Management Program:米国連邦リスクおよび承認管理プログラム)の適正パラメーターに従い、NIST(アメリカ国立技術標準研究所)の基準に合わせて構築されたSAP® National Security Services®(SAP® NS2®)*1ポートフォリオで利用できるようになりました。また、SAP Fieldglassは、ITAR(International Traffic in Arms Regulations:国際武器取引規則)にも準拠しています。

SAP Business Network for ProcurementとSAP Business Network for Supply Chainは、2023年に商用規制環境下でSAP NS2ポートフォリオで利用可能になる予定で、SAP Concurも順次対応予定です。



SAP Ariba と Icertis ソリューションの拡張統合

今年発表されたSAPとIcertisパートナーシップ拡大に向けて、SAP AribaとIcertis契約管理ソリューションの緊密な統合を通じた、より幅広い契約管理シナリオでお客様を支援します。この統合強化により、コラボレーションの改善、ユーザー体験の向上、柔軟で合理的な契約管理プロセスを提供します。また、Icertisで契約を作成しながら、自動的にSAP Aribaに契約データを反映させるなど、より効率的な契約管理プロセスを提供します。

詳細は、SAP Spend Connect Liveオンデマンドセッション(英)、もしくは11月17日から始まるSAP Spend Connect Forumオンデマンドセッション(日)をご覧ください。

以上

*1 SAPは、SAPイノベーションをすべての人に、特に高度に規制された業界内で提供するためにSAP National Security Services(SAP NS2)を設立。SAP NS2は、SAPの独立した米国子会社で、米国の政府機関や規制の厳しい業界要件を満たす、SAPクラウドソリューションを提供。

開催概要

【 開催日時 】2022 年 11 月 17 日(木)13 : 00 – 17 : 30
【 開催形式 】オンライン開催(ON24)
【 主催 】SAPジャパン株式会社
【 参加費 】無料(ご招待&事前登録制)
【 対象 】調達購買、サプライチェーン、ファイナンス、経営企画部門、IT部門にて調達購買・サプライチェーンの業務に携わる方々

【 ご登録 はこちら】 https://events.sap.com/jp/2022-spend-connect-forum-online/ja/home



SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェント・エンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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