見出し画像

ゲーム作る人って天才だ|ボドゲマーケットに参加した話

こんにちは!kazuhaです。
noteの下書きを消化していくべく、年末までにできるだけ投稿していきます。やりたいことリストで叶ったことを書きます!

少し前のことですが、12/9〜10にお台場のビックサイトで開催されたゲームマーケットに、出展者さんのお手伝いで2日間参加しました。

ゲームマーケットは“電源を使用しない”アナログゲームの振興と、ユーザの交流を目的とした「みんなでたのしく」過ごせるイベントです。

ゲームマーケット公式ページより

きっかけは、最近よく参加させてもらっているボードゲーム会。
参加者の中にはボードゲーム制作に関わる方も多く、もし人手が必要なら、ゲームマーケットの雰囲気見てみたいし、お手伝いしたいです!!と、名乗り出ました。

イベント内容

このイベントでは、企業や個人がゲームを販売し、入場者はゲームを買ったり、制作者の話を聞いたり、試しに遊ぶこともできます。(ブースや作品によっては遊べないものもあります)
また、ステージでは海外のゲームクリエイターのトークショーが行われたり、会場全体を使った謎解きゲームも開催されていました。海外の出展者も多く、ボードゲームで有名なドイツの展示コーナーもありました。

参加方法

出展者は事前に手続きをして出展しています。
入場者は、ネットでチケット(1500円)を購入することで参加できます。会場で当日券を購入することも可能でした。また初日に限り、通常の入場時間より1時間早く入場できる早期入場チケット(3000円)も用意されていました。
ボドゲ好きにとっては年に数回の貴重なイベント!ここでしか購入できないゲームや、イベントだけの特別価格や購入特典などがあり、スーツケースや大きなバッグを抱えて忙しそうにお店をまわっている人をたくさん見かけました。

参加する時のポイント

YouTubeで予習番組を見る
公式カタログを購入する
・予約(作品の取り置き)ができるお店もある
・2日間開催だが、1日だけ出展のお店もあるので注意
・完売するお店もある(在庫があれば翌日再販もある)
・本気の人は早期入場チケットで入場する(その中でも早く入場するためにと8時頃でも行列ができていました←私は出展準備で8時に会場へ)
予習しておくとお目当てのゲームを効率良く購入できそうです!

私が買ったゲーム

今回はお手伝いで参加。どんな様子か見たい!そう思っていた私ですが、たくさんゲームを買っているお客さんを見ているうちに、私もやっぱりゲームを買いたい!と、遅めのランチに合わせて他のお店を見にいくことに。

ボドゲ初心者の私には、ぼやっと、欲しいゲームの条件がありました。
・デザインや言葉に関するゲーム(新たな発想や気付きを得たい)
・言語の壁があっても遊べるゲーム(いろんな人と交流したい)

ゲームソムリエみたいな人がいたら良いのになぁ〜と思うほど、どうやってこの条件を満たすゲームを探したらいいのか…

とりあえず会場を巡回!

どこも工夫を凝らしていて、商品名やデザイン、ブースの装飾など、目を引くお店がたくさんありました!
可愛いものやデザインがかっこいいものは特に気になり、どんなゲームなんですか?どうやって遊ぶんですか?と、聞いてみると、皆さん丁寧に解説してくれます。

そうやってゲットしたのがこのゲーム達。1つのゲームで全ての条件を叶えることはできなかったけど、条件に合うゲームを購入することができました!

可愛い柴犬が目に止まりました
素敵なパッケージ!中身もおしゃれです。

もじしば
言葉を使うカードゲーム。限られた文字数で、お題の単語を説明して、他の人はその単語を当てるというもの。これは、説明してもらった時は「なるほどー!!」と、感激したのに、いざやってみるととても難しいです。自主練して語彙力増やしたいです。

トンマナ会議
無茶振りのお題に合わせて、それっぽいデザインカードを選ぶカードゲーム。デザインを知らない人も感覚的に楽しめます。こちらのゲームはネーミングから気になっていました。カードを眺めているだけで楽しいです。

イキノコオリ
こちらは、だんだん減っていく陣地に最後まで残れるように競うゲームです。氷の上にいるシロクマとアザラシの駒を移動させます。移動すると陣地(氷)が減っていく…。簡単にルール説明できるので、外国の方とも遊べます。

この他にも、謎解きゲームを買ってみたら、それが楽しくて、会場で開催していた謎解きゲームにも参加してみました。

これがまた難しい…(LINEでヒントをもらうことができます)

ヒントで解決の糸口がわかるたびに、「えー!!頭良すぎる!」と感心しまくり…めちゃくちゃ楽しみました。

二度寝、偏見…したら勝ち!こんなゲームも

新作ゲームがまとめて展示されているコーナーがあり、特にこの2つが気になりました!ブースにも直接お話を聞きに行きました。

たくさん二度寝できたら勝ち
偏見で人を判断するゲーム

他にも…
・UI・UXデザイナーが考えたゲーム
・コーチ✖️大学生が作ったリフレーミング(言葉の言い換え)ゲーム
・作業療法士さんの意見を取り入れたもの
・お料理ゲームでプログラミングのタスク管理を学ぶ・・・

ゲーム作っている人って本当にすごい!と、いろんな制作者さんのお話を聞いて感心しました。アイディア、ルール、楽しさ、難しさ、デザイン、ユーモア(ダジャレ)いろんな要素が盛り込まれています。
運要素の強いもの、推理や記憶力、ひらめき力、勝つための条件もいろいろ。人それぞれに好きなゲームや向いているゲームがある。

こうやって自分好みのゲームを探すのも楽しいということを知りました。
他にもアイテムやパーツがたくさんある、大掛かりなゲームもあったと思いますが、管理・持ち運びを重視し、今回はカードゲームばかり選びました。

日常でもゲーム思考

ゲームのアイディア(ゲームを知る、ルールを理解する、楽しむ)は、私の好奇心と学びたい欲が刺激されます。
知らないと、ただの娯楽の1つと思いがちですが、この考えは日常生活や仕事にも活かせると思います。今回お手伝いしたスピカデザインさんは企業研修用のボードゲームも制作されているので、帰り道のちょっとした出来事も、これがゲームだったら…。という話題に。
私も前職で残業山積みの時は、どうやったら早く片付くか?ここの作業は絶対ミスしそう。この罠はどうやって回避できるか?などと、自然と考えていました。
思いもよらないことに没頭して、気付きを得ることもボードゲームの楽しみです。

ふとした疑問や謎からゲームを作るって天才です!!

次回のゲームマーケットは来年の春!
また、参加したいです!

ここまでお読みいただきありがとうございます。
リアルでお会いできる方は、機会があれば一緒にボードゲームしましょう🥰

この記事が参加している募集

最近の学び

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?