正しさと己れの生を貫くこと
世間の正しさと己れの生を貫くことは必ずしも一致しないと思っていますが、目の前の誘惑にのるかそるかを決めるのは己れの価値観です。新しい価値観に出会ってしまって、激しい興味を感じてしまった時、感性を信じて生きることを貫くしかないのです。
でも新しい価値観を選ぶ時にはぐらつきます。それが自分にとって魅力的であればあるほど自信を失います。
良い子で生きてきました。
敵を作らないように生きること、
平和主義で生きてきましたが、悪く云えば事なかれ主義。己れの責任の所在を不明瞭にすることばかりが上手くなりました。迎合するばかりが上手くなりました。いざという時に相手の顔色を伺ってしまう癖は、自分の頭で考えることを放棄するようになりました。
考えていない訳ではありません。
考えをアウトプットするのに馴れていないのです。だから文字を書きます。絵を描きます。写真を撮ります。
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タイマーズ