全国在籍型出向等支援協議会開催

全国在籍型出向等支援協議会開催要綱


1 趣旨
 新型コロナウィルス感染症に伴う経済上の理由により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされる企業が増加する中で、一時的に雇用過剰となった企業と人手不足が生じている企業との間で、在籍型出向により労働者の雇用を維持するために、関係機関が連携して、出向の情報やノウハウの共有、送出企業や受入企業開拓等を推進することを目的として、「全国在籍型出向等支援協議会」(以下「全国協議会」という。)を設置・開催する。
2構成員
 全国協議会の構成員は、別紙のとおりとする。全国協議会は、必要に応じて、関係者の出席を求めることができる。
3 全国協議会の開催
 全国協議会は年度1回を目安に開催することとするが、その他必要に応じて開催することができるものとする。
4 協議事項全国協議会は次に掲げる事項について協議する。
(1)雇用過剰、人材不足等現下の雇用情勢に関すること。
(2)出向の送出企業や受入企業の開拓や関係機関間の連携に関すること。(3)好事例の共有や各種支援策など出向の効果的な実施の推進に関すること。
(4)その他必要な事項に関すること。
5 事務局
 全国協議会の事務局は、厚生労働省職業安定局雇用開発企画課労働移動支援室に置く。
6 その他
(1)全国協議会の議事については、別に全国協議会で申し合わせた場合を除き、原則として公開とする。
(2)この要綱に定めるもののほか、全国協議会に関し必要な事項は別に定める。
 附則この要綱は、令和3年2月17日から施行する。

期間限定です。是非、一読してください。

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