パソコン仕事なんて大嫌い
暖かくなってきたせいか、またヨガや瞑想に興味が向いてきました。
昨日書いた記事のハル・エルロッドさんの「人生を変えるモーニングメソッド」に倣い、朝起きたら、瞑想と運動を軽く行いました。
我が家のリビングは東向きなので、朝はサンサンと太陽光が降り注ぎます。(ダジャレじゃないですよ)
窓を開けて、朝一番の新鮮な空気をたっぷり吸い込みながら行う瞑想は、なかなか良いものです。
大袈裟ですが、ヨガマスター達が言うように、「自分も生かされているんだなあ」とぼくのような俗物でさえ、なんだか不思議と何かを拝みたい気持ちになります。
といっても、ぼくが瞑想していられる時間は10分にも満たない短い時間ですし、頭の中は雑念ばかりですが、それでも良いものです。
瞑想に飽きると、軽く有酸素運動を行いました。YouTubeで"cardio 5min"などと検索すると、沢山の動画がヒットします。
ムキムキマッチョから綺麗なお姉さんまで、いろんなYouTuberさんが出てくるので、彼らに合わせて、太陽がサンサンと降り注ぐリビングで、有酸素運動を行います。
そして、軽くシャワーを浴びて、働きに出掛けました。
ぼくは自分のストレスになっている行動をできるだけ少なくしたいと考えていて、自分が何に対して不快感を覚えるのか、自分を観察しています。
ぼくは電車通勤しているのですが、電車に乗ると早速ぼくのストレスレーダーが反応します。
何に反応しているのか?
電車の中で、パソコン開いて、カチカチしている人を不快に思ってしまうんです。
もちろん、これはぼくの非常に非常に偏った嗜好であり、また受け入れ難い他者の生き方を寛容して、お互いの着地点を探すのが、社会生活を他者と生きる者の務めだとは頭では重々理解しているのです。
ですが、電車という公共機関で、忙しぶりっ子しながらパソコンをカチカチする人が、どうしても苦手なのです。
今日はそんなパソコンカチカチ忙しぶりっ子の隣にあいにく座ってしまったのです。
瞑想と運動で、爽やかな気分になっていたのに、早くも不快な気分です。
ですが、まあ、相手を意識しなければ良いのですが、そう思えば思うほど、捕われてしまうのが悲しい俗物の性でございます。
そんなに朝も早くからパソコンカチカチして、何してるんだろうとちらっと覗き込むと、本当のところは分かりませんが、やってることはザッピングなんですよね。
多分、効率も良くないですし、そもそも必要のある仕事なのかも怪しい、とぼくは思ってしまう。
朝も早くからこの始末じゃ彼はさぞ疲れるだろうなあと、他へ目を向けると、周りの乗客みんな亡霊みたいな目つきで、ぼんやりとスマホやタブレットにかぶりつき。
便利ですし、ありがたいことも多いですよ、テクノロジーは。
でも、見た目不気味なんだよな。
お付き合いありがとうございました
また、どこかで
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