明るい世界に目を向けよう
相変わらず特に書くことがない。
そうだ、先日久しぶりに友人と酒を飲みに行ったことについて考えてみたい。
あなたには、今の世界はどのように見えていますか?
ぼくの目には、あまりポジティブな世界には映っていません。
目が覚めて、「ああ、なんて世界は素晴らしいんだ!」と、目をキラキラさせるような心境でベッドから跳ね起きる、なんてことは久しくありません。
四度目の緊急事態宣言、ワクチン、オリンピックの無観客開催、迫り来る不況と、現状を直視するだけでも気が狂いそうです。
おまけに、この梅雨特有の湿気だらけの気候で、どんより重たい気分になります。
陰謀論云々はさておき、今世界で何が起きているのかを検索すると、「1984」も真っ青のディストピア世界が待っているような気がして、本当に気が滅入ります。
そういう最中に、理由はないけど、ポジティブだったり、明るい人と接すると、自分の世界の捉え方だけが全てではないな、と気持ちが楽になります。
先日飲みに行った友人も、そういう明るさを持った人なので、たまに会うと、自分は自分で作った殻の中にはまり込んでいただけだな、世界はもっと面白いことがあるはずだ、と気付かせてくれるのです。
だから、やっぱり自分で知りたい情報を検索したり、お気に入りの発信者のアカウントの情報はがりフォローするのではなく、生身の人間が持っている情報量、そして、その誰かと自分が交わった時に生まれるものを大切にすることが、今の進行し続ける無縁社会では大事だと思うのです。
というわけで、ちょっと疎遠になってしまった友人や、普段あまり連絡をとらない家族に、
「やあ、元気?」
くらい声かけてみてもいいかもしれませんね。
かく言うぼくもご無沙汰だらけなので、軽くラインでもしてみましょうかね。
それではみなさん良い週末をお過ごしください。
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