見出し画像

休日の意義

3月頃から続けていたnoteの毎日更新をやめてみた。

もっとも、「今日はお休みです」というタイトルで何も書かない日もあったので、実質的には毎日更新は既に事切れていたわけだが。

なぜ毎日更新にこだわっていたのか?

それはある種の祈りのようなものだと思う。

毎日更新を続けていれば、何か新しい転機を迎えられるのではないか、という淡い、理由のない期待がぼくの中にあった。

今も何かしら書き続けていれば、本でも出版できたりしてという、これまた淡い期待がないわけではないが、無理に毎日書く必要もないなと今は感じている。

人間、休みが必要だ。

一昨日、昨日とぼくは特になにもしなかった。
近くのインドカレー屋のマトンカレーをテイクアウトして、ハイボールで一杯、というかいっぱい飲んだ。

次の日は、チーズとハムをパンに挟んだやつが食べたくて、スーパーに行った。すると目の前のたこ焼きと唐揚げが美味しいそうで、それと白ワインを買った。
それらを飲み食いして、ただただ眠るという生活を二日間ほどした。

すると、月曜日になるといつも通り6時30分頃にスカッと目が覚める。
そろそろ無為に過ごすのも飽きたと、心と体が訴えてくる。

ぼくの場合、毎日更新にこだわるよりも週に二日くらいの休みを設けたほうが、結果的に長く書く作業ができそうだ。

まあ、こんなこと誰に報告する必要も、許可を得る必要もないんですけどね。

ああ、疲れたって方は無理にとにかく毎日やるってよりも、週に一日か二日くらい休みの日を作ったほうが、健康的な気がします。

週に三日は休みを作り過ぎかな、あくまでぼくの場合ですが。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?