連休が終わる、断末魔の叫び
連休最終日である。
今日は少し肌寒い。そして、曇りがちの空からは、ぼくと同じように
「あ〜あ、今日で連休終わりだよ…しょんぼり…」という声が聞こえてきそうだ。
さて、昨日を振り返ってみよう。
あれ、昨日は何をしたっけ?
たしか、まず起きてグダグダとスマホをいじっていたと思う。すっかり悪癖復活である。
その後、たしかnoteを書き、連休中に書こうとしている短編を1000字書いたな、たしか。
それで昼過ぎになって、昼食を食べた。
頂いたジャム、バゲット、茹でたウィンナー、サラダ、卵焼き。
食べながら、昨夜の続きのトッテナム対シェフィールド。
ベイル、ハットトリック!来期はどこへ?
午前中で書くノルマをそこそこ終えていたので、気をよくして、ダラダラとYouTubeをザッピング。
新国立バレエ団の「コッペリア」が無観客配信していたので、少し見てみる。
感想、イマイチ。
ローラン・プティ版のようだけど、本来はどういう雰囲気の作品だったんだろう。
ビーフシチューを真似て、肉じゃがが出来たような印象。もちろん、和製になった肉じゃがが美味ければ、それで文句はないのだけど、昨日のは、ぼくはあまり好きじゃなかったかな。
輸入芸術もこれまで通りの在り方は、やっぱりきついと思う。バレエしかりミュージカルしかり。じゃ、国産がいいかというと、それはまた別な話なのだけど。
ダンサーは皆さん頑張られていたと思う。
無観客もさぞやり甲斐に欠けるだろう。
もちろん、大変な事情はあるだろうが、国の名前を背負っているのだから、もう少し自慢できるようなセンスのある団体に育って欲しい。
以上、門外漢だからこその勝手な意見を失礼しました。
新国バレエを途中で切り上げ、小腹がすき、袋麺を食べ昼寝というか夕寝をしに寝室へ。
フランクリンの「夜と霧」、コロナなんかより、よほど絶望的だ。理由も分からず、右か左を些細な指の動きで示され、大半の者は左へ。左に行かされた者は、即刻処刑。意味が分からない。こういうことを少し前までしていたのだから、恐ろしい。何が恐ろしいのか、自分に加害者にも被害者にもなる可能性があるからだ。
起きて、また1000字。
書き終えて、少し運動。
夕食はニース風サラダと、適当に作ったカレーピラフ。
Netflixで腹ペコフィルとMIBインターナショナルを途中まで見る。
アメリカのエンタメは、とにかくユーモアを忘れないところが良い。ちょっとしたスラプスティックなサイトギャグを、適度に入れてくるのが心地よい。
という感じの一日でした。
連休最後、良い一日にしたいものです。
それではまた
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