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瞑想と自己暗示

東京の某所で働いていた頃、激務で疲れていたので、標記のようなセミナーがあるのを見て参加したことがあります。もともとは速読ができるようになりたいなーということで参加したのですが、同じ主催者が標記についても一緒にやっていたので、途中からそっちにシフトしました。速読トレーニングは目が疲れてしまいやらなくなってしまったのです・・。瞑想も自己暗示も結構自分の人生には役立ちました。
特に瞑想は、激務で睡眠時間が取れない日々が続いたときは使いまくりました。


瞑想

今は調べたらいろいろとできますので、人それぞれのやり方があるかと思いますが。大体以下のような感じでやってました。

・とにかく力を抜く

体のいろんな部分を意識して順番に力を抜いていきます。脳の後ろ、前、瞼、目の奥、くち、耳・・・ととにかく体の部分を細かく意識して上から順番に。足の指先まで意識して力を抜きます。

・背筋を伸ばして座る

寝転んでもいいのですが、寝てしまうので。背筋を伸ばして、少し前傾姿勢になるのがよいようです。椅子には適度に浅くこしかけて、手は両ひざにおいて手のひらを上にしてました。

・半目

仏像を見ているとわかりますが、目がすこーしだけ開いています。目を閉じると目の力が抜けないので抜くと少し開きます。その状態をキープ。目玉は瞼の少し上の方を見るので光は下の方から少し入ってくる感じになります。

・ゆっくり腹式呼吸をする

座禅を組んで呼吸をする際には下丹田(へその下8センチくらい?)あたりで息を吸う、そうですが、慣れてないとかなり苦しいので腹式呼吸で大丈夫でした。できるだけゆっくり、3秒吸って6秒吐くとか、6秒吸って12秒吐くとかありますが、吸うより吐く方を倍くらいゆっくりする意識でやればよいようです。

こんな感じで30~40分くらいやるとちょっと寝たくらいすっきりします。昼休みにこれの短いバージョンをやって、午後眠い時間をしのぐことがあります。寝ちゃうより効果的だったりします。

自己暗示

願い事がかなうよう、おまじないみたいなものです。願いをかなえたいとき、左手の親指、人差し指、中指の3本を付けてお願いするとかなう、というものでした。本当に心から願うと7~8割の感覚でかないましたね。
結婚したいなと思ったときに、しばらく願って行動していたら、見つかって結婚できたとき。は驚きました。これのおかげではないのかもしれませんが。

私が一番使ったのは子供が迷子になって探し回っているとき。時間がかかることはありましたが、全部見つかりました。(ADHDの子はすぐにいなくなるのです・・)

叶わないときは、だいたい邪な感情だったり、欲が出るときが多かったような気がします。くじの抽選とか。心から願わないとかなわない、そんなおまじないでした。不思議なものです。

大体は、以下copilotに書いてあるように、自分自身への働きかけで、動機付けをすることで成長や目標達成に役立てる方向だとよいみたいです。上記はどっちかというと邪道な感じがしてしまいますが、根拠なく、信じることが大切!と言われました。



自己暗示
は、心理的なプロセスで、自分自身に対して特定の信念や行動を強化するために意図的に働きかけることを指します。これは、自己改善、自己モチベーション、または特定の目標を達成するために使用されることがあります。

自己暗示の効果を最大限に引き出すためには、以下のポイントに注意することが重要です:

  1. ポジティブな言葉とイメージ: 自己暗示は、肯定的な言葉やイメージを使用することで効果的です。例えば、「私は自信に満ちている」「私は成功する」といった言葉を繰り返すことで、自己イメージを向上させることができます。

  2. 繰り返しと信念の強化: 自己暗示は繰り返し行うことで効果が高まります。毎日同じ言葉やフレーズを繰り返すことで、自己信念を強化しましょう。

  3. リラックスした状態で行う: 自己暗示はリラックスした状態で行うと効果的です。瞑想や深呼吸を行い、心と体をリラックスさせてから行いましょう。

  4. 具体的な目標を設定する: 自己暗示を行う際には、具体的な目標を設定することが重要です。目標を明確にし、それに向かって自己暗示を行いましょう。

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