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地方で感じた「酵素浴」という新しいアプローチ

みなさん、お久しぶりです。毎月投稿は何とか継続できていますが、もう少し投稿頻度をあげていければと思っているこの頃です。今回は、初の地方出張で行ってきた「酵素浴」というコンテンツについて感じたことをお伝えできたらと思います。

地方出張の経緯


初の地方出張の行き先は、「京都府南丹市美山町」。なかなか聞き馴染みのない場所かもしれませんが、自然が豊かで「かやぶきの里」が有名な約1万人ほどの町です。なぜ、この町にいくことにしたのかというとインスタグラムで知り合った方がこの町で「酵素浴」なるものを運営されていたことに始まります。この方は美山町に移住をされて、酵素浴の施設をオープンされた方でした。そういったこともあり、移住しての感想や地域との関わり方についてお話を聞ければと思い、思い切って私からお声かけしました。

地方における「酵素浴」という健康コンテンツ

これまで酵素浴という存在すら知らなかった私ですが、これを機に色々と調べたところ痩身や美肌効果、血流改善などなど効果は多岐にわたるということが分かりました。

ではここからが本題です。なぜ「地方」で酵素浴というのがいいか。様々理由はあるとは思いますが、私なりに考えたことをお伝えできればと思います。

理由は、大きく分けて2つです。
1つ目は、「リラックス効果を最大限に感じられる」ということです。確かに都会でも酵素浴の施設はありますが、地方だからこそ得られる効果は、絶大です。それは「自然の中である」からです。人は自然の中ではリラックスできると科学的にも立証されています。酵素浴そのものの疲労改善やリラックス効果だけでなく、景色や音、香りという五感を使ってもリラックスできるのは地方ならではと言えるのではないでしょうか。

2つ目は、「予防」の重要性です。「人生100年時代」というワードがバズりましたが、少子高齢化を迎える日本にとっては都会であれ、地方であれ重要なのは「健康」です。ただ都会に比べ地方では、医師が不足していたり、病院や診療所までの交通が不便であったりと医療を受けにくい現状があるのも事実だと思います。オンライン診療など少しずつ改善はされているとは思いますが、地方の全ての自治体で都会と同程度の医療を受けられるのは、現在は厳しいと言わざるを得ません。
そういった時に出てくるのが「予防」という観点です。予防のためにはよく食事・運動・睡眠が重要と言われますが、それに共通するのが「免疫力を高めること」です。酵素浴にはこの「免疫力」を高める効果もあり、食事・運動・睡眠に加えてすると免疫力が高い状態を維持できます。

都会に比べ医療の実情が劣る地方においては、「予防」の重要性は高くなるため、この酵素浴は地方でこそという理由になるのです。

最近流行りのサウナや岩盤浴と比べても、酵素浴の方がデトックス効果も高く、身体の内側から温められている感じがします。またサウナで感じるような熱気もあまり感じることがないので、サウナが苦手だという方にもトライしてもらいたいです。

まとめ

今回の出張で感じたことは、雄大な自然や娯楽施設ではないものも地方に集客するコンテンツになるということです。「そこに住む方々の生活も考えながら、新たな魅力をフックとして地方にも人を呼ぶことで地域を盛り上げていく。」こういった関わり方をしていきたいと改めて思うようになった勉強できた出張でした。

次回は、この施設を運営されていた方とお話しして感じた「地域との関わり方」について考えたことをお届けできればと思っています。


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