見出し画像

正社員の時給換算したらショック?! アルバイトからの生き方戦略!


正社員の働き方って、本当にいいのだろうか?

1日8時間労働で週休2日で、月収20万円とした場合、
時給換算すると、200,000円  ÷ (8時間労働 × 22日)= 1,136円(1時間あたり)
月給25万円だと1420円、月給30万円でも、1705円だ。

地元のパチンコ店の求人広告があったが、そこではパート・アルバイトの時給1800円とあった。
正社員よりもパチンコ店のアルバイトの方が、タイパがいいことになる。
※タイパとはタイム・パフォーマンスの略。時間対効果であり、これが高いほど価値ある時間を得られる

おまけに、正社員だと以下のデメリットを得ることができる

  • 暗黙のサービス残業

  • 理不尽なクソ上司

  • 給料に反映されるけど、長い残業

  • 緊急の休日出勤

  • ノー残業という名の、成果必須の濃密業務

  • ブラック企業の逆らえないハードな社風

  • ・・・

・・・、得たくねーよ、こんなもん。

上げればきりがないが、これを考慮したら時給3000円以上ないと、僕は納得ができない。

一方で、パート・アルバイトは時給は1000円以上でも、今や珍しくない。
僕がはじめてアルバイトしたときは、時給750円だった。

パート・アルバイトのメリットは、以下の通り

  • 正社員ほど、責任感を背負わされることはない

  • 正社員ほど、成果に特化した要求はされない

  • 正社員ほど、多岐にわたる作業の負担はない

  • 正社員ほど、複雑な作業は求められない

  • 正社員ほど、社内政治に付き合わなくてもいい

  • 正社員ほど、・・・

つまりは、正社員ほど負担が少ないのである。

パート・アルバイトは正社員ほど給料は多くはない。

そんなことは、みんなわかっている!(怒)と、言われそうだが、ちょっと数字にして比較してみよう。

  • パート・アルバイト 1,000円

  • 正社員(20万円) 1,136円

  • 正社員(25万円) 1,420円

  • 正社員(30万円) 1,705円

あれ? 意外とそこまで差が開いてるわけではないみたい・・・
これが、初めて見たときの感想だった。

正社員(新卒の初任給がおおまかに20万円)が、生きていく上での標準な月収だと仮定してみても、パート・アルバイトとの差は、たったの136円だ。

でも、社会保険とか厚生年金とか入っているでしょ?

確かにそうだ。

でも、考え方によっては国民健康保険や老後の収入を工夫することで、なんとかやりくりできるのではないだろうか。

老齢基礎年金の満額は、「795,000円」(令和5年度)

5年(60カ月)遅らせる(70歳からの受け取り)と42%増額(1,128,900円/年 94,075円/月)
10年遅らせると(75歳から受け取り)84%増額(1,462,800円/年 121,900円/月)
(ただし、昭和27年4月1日以前生まれ、または平成29年3月31日以前に老齢基礎(厚生)年金を受け取る権利が発生している人は、70歳までの受け取りとなる)

足りない分を、シルバーで働くという手もある。
全国の平均で月に8~10日働いた場合、月額は3~5万円ほどになる
原則60歳以上で、健康で働く意欲のある人であれば、お住いの市(区)町村のシルバー人材センターで登録して働くことができる。

さらには、今の時代SNSで収入を得ることが珍しくない。
基本的に資産収入になるので、従来の労働収入とは異なる。
正社員やパート・アルバイトなどは、労働の対価としてお金が手に入る労働収入という考え方だ。
一方で、ブログやyoutube、株式投資などは資産収入の部類になる。

どちらも労働することは同じだが、資産収入は労働の対価としてそのまま収入が入るわけではない。
長期的な労働を通じて、ブログやyoutube、株式などの「資産」を成長させていくのだ。
ある程度「資産」が成長すると、SNSなら広告収入であり株式なら配当金・売却益などを得ることができる。
資産が育つまで長期的な時間はかかるが、上手に育てることで毎月定期的に収入を得ることが可能になる。
長い目で見て、5~10年は見ておいた方がいいだろう。
逆に言えば、5~10年手間暇かけて「資産」を育てることができれば、その恩恵を受けることができる。月に5万ほどの収入は、そこまで難しくはないだろう。

そして、軌道に乗れば、少しの労働で、労働以上の収入を得ることができる。

しかも!労働収入と違い、何かがきっかけでヒットすれば収入は青天井だ。

さらに!!労働収入と違って、自分の興味ある分野で楽しく仕事ができる。

もっと言えば!!!作業しなくても収入が定期的な収入が入る状態までになれば、病気やケガで労働収入できなくなくなっても精神的に安心できる。

最低限の生活水準は労働収入でまかない、それ以上は資産収入で目指していく方法が、精神的にも肉体的にもバランスがとれた働き方だと思います。

以下が、僕の描く理想の働き方であり、これを目指して頑張っています。

定年前

  • 労働収入(パート・アルバイト)

  • 資産収入

  • 副業

定年後

  • 労働収入(再雇用パート・アルバイト or シルバー人材)

  • 年金受取

  • 資産収入

  • 副業


この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?