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はじめての 七夕飾り ! 季節イベントを家族で楽しむ幸せ

こんにちは、カズヒトです。

今日は、「初挑戦! 家族で七夕飾り」です。

ついでに、由来なんかも調べてみました!

必見!

イベントで 家族の絆を強める!

「やっぱり、歳時期的なイベントを、
積極的に楽しんでみるの大事!」

妻経由で聴く、ママ友さんの各ご家庭で、
パパさんが色んな創意工夫で、
家族を楽しませているという話をよく聴く。

そこで、「出来ることからやってみよ!」と、
我が家でも、こんな飾りを作ってみました。
といっても、計画的な話ではなく、
前日の思いつき…

本当は、
「家族3人で協力して作るの 楽しそうだな!」
から始まったのですが、
我が家の3歳の娘は、
あんまり工作好きではないらしい…

最初は、興味ありげに見てましたが、
途中から戦線離脱。
でも、妻の協力もあり、
沢山の飾りが作れたし、
娘も 短冊に 自筆で名前を書けたし、
なんかイベントっぽくなったので、
まぁ、"よし!"という感じ。
絆 きっと強まった! 笑

七夕の由来

みなさんも よくご存知の
七夕の伝説。

色んな説があるものの…

織物がとても上手な織姫と、
勤勉な彦星は、
互いに天の川を隔てて住んでいた。

めでたく結ばれた2人だが、
仲睦まじい反面、
とても真面目に働いてきた2人なのに、
結ばれてからというもの、
全く働かなくなったそう。

それを見かねた 天帝は、
2人を引き離し、
天の川を行き来出来なくしてしまう。
しかし、悲しみに明け暮れる2人の姿を見て、
天帝は 一年に一度、
7月7日の七夕の日に、
会うことを許したそう。

そもそも、これは天体の話で、
織姫は琴座のベガであり、
彦星は鷲座のアルタイル。
7月7日の夜に、
この2つの星が最も接近する事が、
この伝説の由来とか。

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☆我が家で作った お飾りの一部☆

七夕飾りをする理由

江戸時代、
寺子屋に通う子ども達が、
手習の上達を願って、
短冊に願いを書いて飾ったのがはじまりとか。

なぜ笹かと言うと、
昔から 笹は神聖なものなんだとか。
「さらさら」と、
葉が重なってする音に、
神が宿ると言われたそう。

また、天に向かって真っ直ぐ伸びる
力強さや生命力が、
「願いを天まで届ける」
と信じられていたらしい。

飾りの意味と飾り方

♪五色の短冊
という事で、実は短冊の色に、
意味があるのをしってますか?

緑(青):仁、徳 つまり 人間性
赤      :礼 父母や祖先への感謝
黄色 :信 知人、友人を大事に
白色 :義 義務やルールを守る
紫色 :智 学問向上

この、カラー別のテーマにそって、
願い事を書くといいそうです。

飾りにも意味があって、
貝飾り:食べ物に困らない
鶴 :長生き
巾着 :お金が貯まる
提灯 :みんなを明るく幸せに
星飾り:願いを星まで届ける
など、その物にまつわる、
願掛けの意味があるらしいですね。

ちなみに、
七夕飾りは "一夜飾り"が基本らしいです。
ま、七夕伝説も、
「一夜だけの再会」ですから、
当然かもしれません。

ただ、折り紙を駆使しての飾り付け、
中々、平日には難しいので、
今回は直前の週末を利用して、
飾り付けしました。
ちょうど、雨だったし。

娘の心に何か残れば嬉しい

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飾り付けが終わって、
「これはね、
この間一緒に読んだ 織姫様と彦星様のお話の、
お飾りなんだよ!」
と娘にいうと、
「へぇ、そうなんだぁ。
じゃあ、また寝る時読んでね!」
と嬉しそうに言っていました。

意味を覚えるのはこれからですが、
絵本の昔話について、
「昔、家族で飾り付けしたな」とか、
ちょっとでも、
思い出になれば嬉しいですよね!?

まとめ でもないけど…

こらからも、
シーズンイベントを、
我が家なりに楽しもうと思った夜でした。
だって、家族を想って、
願い事しながら何かするって、
自分自身も幸せな気持ちになりますから。

なお、折り紙の折り方、
「七夕飾り 折り紙」でググると、
めっちゃ探せます。

ぜひ、みなさんも お子さんと楽しんでみてください。
どなたかの参考になれば、嬉しいです。

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