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算数の応用力の伸ばし方!小学校3年生を過ぎたら特に意識したい「考える力」

「1、2年生のころは算数が得意だったのに、3年生くらいから成績が落ちてきた…」「基本的な計算はできてるのにテストの点がよくない」こんなふうに、算数の実力があるような気がするけど結果が出ないことってありますよね。

それは「応用力」を伸ばしてないことが原因かもしれません。

低学年のころに取り組む簡単な計算や九九などは、実は暗記に頼っていることも多く、見慣れた問題の繰り返しだったりするんです。

ところが3年生くらいになり問題が複雑化していく中で、応用力がない状態だと、見慣れない問題を自分の知識を駆使して考えて解くという作業が困難になってくるんです。

なので、基礎的な計算はもちろん大事ですが、3年生くらいからは特に「応用力」を意識して伸ばしていきたいです。

この記事では、「そもそも応用力とは何なのか」「応用力の伸ばし方」を解説していきます。

応用力が伸びるようにサポートして、お子さんの算数をもうワンランク上のステージに引きあがてあげましょう!

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そもそも応用力とは?

そもそも算数の応用力ってどんな力だと思いますか?

算数の応用力とは、今まで習った知識を組み合わせて、見たことのない問題を解く力のことです。

具体的な例を出すと次のようなものが応用力です▼

  • 公式を丸暗記するだけでなく、その公式がなぜ成り立つのかを理解し、別の問題に応用できる

  • 図形や表などの問題で、与えられた情報から必要な情報を見つけ出し、問題を解く

  • 文章問題で、問題文の意味を正確に捉え、式に表す

今まで学習してきた自分の知識と、目の前にある問題の情報を使い、自分の頭で考えて答えを導き出すのが応用力というわけです。

柔軟性と適応力がある「考える力」のことですね。

最近よく聞く論理的思考力とも近いものがありますが、こちらは判断力や分析力が重要になる「考える力」のことなので、完全に同じというわけではありません。(個人的には論理的思考力は応用力に内包するイメージ)

逆に言えば論理的思考力も応用力も完全に別というわけでもなく、どちらも算数に奥行きを与えるようなものなので、「考える力」を意識して学習すればどちらも同時に伸ばすことが可能です。

応用力が求められる理由

今、自分の頭で考えられる人材ってどれくらいいるんでしょうか?

インターネットによる情報過多、AIの台頭などで、誰かの考えたことを自分の考えのように使用している人が多いです。

そんな人たちと差をつけるのが自分で考える力、「応用力」になってきます。

算数の応用力は、単に計算問題を解くだけでなく、日常生活や学習、そして将来の仕事においても非常に重要な能力です。

応用力を伸ばすと得られる効果▼

  • 問題解決能力の向上: 様々な問題に対して、柔軟な思考で対応できるようになります。

  • 論理的思考力の育成: 問題を分析し、解決策を導き出す論理的な思考力を養います。

  • 創造性の開花: 新しいアイデアを生み出し、問題解決に繋げることができます。

応用力があるのとないのでは人生自体が大きく異なっていく可能性があります。

算数の成績のためだけでなく、人生のために、応用力を鍛える価値はあるんですね。

応用力と基礎力との関係

応用力は、基礎力がしっかりと身についていることが前提となります。

  • 四則計算の正確性: 計算ミスがあると、応用問題を解く際に誤った答えを導いてしまいます。

  • 基本的な概念の理解: 面積、体積、割合など、基本的な概念を理解していないと、応用問題を解くことは困難です。

普段の基礎的な学習で苦手なところはないか、理解しないまま取り残しているところはないかはかなり重要です。

応用力がいくらあろうが、基礎ができていなければ正解には辿り着けませんからね。

「応用力がない」と悩んでいても、実は基礎でつまずいているところがある可能性だってあります。

復習したり、テストなどの間違っている問題を見直したりして、基礎ができているかの確認を定期的にするようにしましょう。

応用力の伸ばし方

応用力を伸ばすには、様々な方法があります。

  • 基本問題を徹底的に理解する: なぜその解き方になるのかを深く考え、公式の意味を理解しましょう。

  • 様々な問題に触れる: 同じような問題ばかり解くのではなく、様々なタイプの問題に挑戦することで、思考の幅が広がります。

  • 図や表を活用する: 図や表に情報を整理することで、問題の構造を把握しやすくなります。

  • 説明する練習をする: 問題の解き方を人に説明することで、自分の考えを整理し、より深く理解することができます。

自宅で学習する場合は、計算ドリルのようなツールばかりでなく、ちょっと難易度の高い問題に挑戦する機会も作るといいでしょう。

そういった問題をなかなか自宅で準備できない場合は、RISU算数などの教材を活用すると便利です。

RISU算数には豊富な文章問題や、算数オリンピックの問題、算数が面白くなるようなちょっと変わった問題などの豊富なコンテンツが含まれていますから、しっかりと応用力が伸ばせる仕組みが出来上がっています。

算数の応用力についてのまとめ

基礎力を固め、様々な問題に挑戦し、思考力を鍛えることで、応用力を着実に伸ばしていくことができます。

タブレット教材のRISU算数は、個人に合った復習を適宜出題してくれますし、単元別のステージでつまずきを見つけやすく、苦手を残さない工夫がされているので基礎を固めるのにも役立っています。

さらに、RISUは応用力を伸ばすような問題が多数出題されるので、総合的な算数の学力向上が期待できるんです。

応用力は「柔軟性と適応力」と言った通り、算数で鍛えた考える力や読解力は他の教科でも役立ちます。

さらに、単に勉強で問題を解くだけでなく、これからの学びや生活を豊かにする上で欠かせない能力です。

小学生の3年生くらいからは特に、「考える力」を意識して学習に取り組みましょう。


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