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本を読んで考えたことをまとめる場所

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本からの学びをアウトプットした記事をまとめたものです。
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#落合陽一

『デジタルネイチャー』(1章)を読んで

『デジタルネイチャー』(1章)を読んで

こんにちは、かず(@kazu_1247)です。

今回は、『デジタルネイチャー』1章のアウトプットをします。

第1章 デジタルネイチャーとは何か
ーオーディオビジュアルの発明、量子化、デジタル計算機、そして計算機自然、デジタルネイチャーへ

近代とはそもそも産業革命(技術)が資本主義(経済的イデオロギー)を発展させ、民主主義(政治的イデオロギー)を下支えした結果として成立したものだ。つまり、

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『デジタルネイチャー』(6章)を読んで

『デジタルネイチャー』(6章)を読んで

こんにちは、かず(@kazu_1247)です。

『デジタルネイチャー』(落合陽一著)を読んで学んだこと・考えたことを章ごとにまとめていきます。

まずは、6章「全体最適化された世界へ <人間>の殻を脱ぎ捨てるために」です。

コード化によって変わる遺伝的多様性 人類の進化は、遺伝的多様性の縮小と実質的な拡大をもたらす。(p205)

これから、ゲノム編集の技術によって、遺伝における先天的な問

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クリエイティブクラスになるために必要なこと

クリエイティブクラスになるために必要なこと

こんにちは、かず(@kazu_1247)です。

『これからの世界をつくる仲間たちへ』(落合陽一著)を読んで学んだことのアウトプットです。

学んだことはざっくりとこんな感じです。

・クリエイティブクラスに必要なこと

・アイディアに「5つの問い」を投げかけること

・幸福は自分で決めるということ

それぞれもう少し詳しく話していきます。

・クリエイティブクラスに必要なこと まず、クリエイティ

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ワークアズライフとものづくり

ワークアズライフとものづくり

こんにちは、かず(@kazu_1247)です。

『日本再興戦略』(落合陽一著)を読んで学んだこと、得たことについてざっくりと書きました。

大きく4つです。

・ワークアズライフ・ものづくりとは・新しいリーダー像・モチベーション

1、ワークアズライフ 「ワーク」と「ライフ」を二分化することは日本人の文化に向いていません。

 それより、仕事と生活が一体化したワークアズライフの方が向いていま

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『10年後の仕事図鑑』を読んで②

『10年後の仕事図鑑』を読んで②

こんにちは、かず(@kazu_1247)です。

『10年後の仕事図鑑』の後半を読んで、意識するようになったことは以下のことです。

・お金ではなく、信用を貯める。
・アーティスト的に働く。

それぞれについて軽く触れていきます。

1、お金ではなく、信用を貯める。 まず、お金の本質や考え方をもう一度考えた方がよいです。

 お金での契約が生まれる以前は、他人はとても信用のおける存在ではありません

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『10年後の仕事図鑑』を読んで①

『10年後の仕事図鑑』を読んで①

 こんにちは、かず(@kazu_1247)です

 今日は、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一)を読んで学んだことを書いていきます。

 また、本書のアウトプットは二回に分けて書いていきます。今回はその前半です。

 本書前半での学びをざっくり言うと、

・普通が普通でなくなるということ
・理想は労働者=経営者であること
・遊びに没頭するということ

 です。

 それぞれもう少し詳しく書

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『超AI時代の生存戦略』を読んで

『超AI時代の生存戦略』を読んで

こんにちは、かず(@kazu_1247)です。

今日は、『超AI時代の生存戦略』(落合陽一著)を読んで、最も印象に残ったことを簡単に書きました。

一言で言うと、

仕事を遊び化するためにゲーム性を意識すること

です。

仕事を遊び化すること これからは、「遊び」という概念が重要になってきます。

 大人の遊びではなく、こどもの頃の遊びです。問題設定があり、それを解決していき、その中で報酬が決

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