見出し画像

【経験談】IgG遅延型アレルギーの検査結果、1年後、メリット、デメリット、感想など


こんにちは。カズです。


今回は、遅延型アレルギー検査についての記事です。


記事の内容は、以下の内容です。


・遅延型アレルギー検査とは?
・自分の検査結果
・除去食に取り組んだ1年後の検査結果
・メリット・デメリット
・遅延型アレルギー検査を受けた感想


これらのことについて書いてます。


ではいってみましょう。


遅延型アレルギー検査とは?


まず最初に遅延型アレルギー検査の説明から。


IgG遅延型アレルギーとは、食べ物を食べてからすぐには症状が出ないアレルギーのこと。


一般的に知られている食物アレルギーは、IgE即時型アレルギー。


食べてからすぐに症状のでるタイプのアレルギー。


これとは反対で、IgG遅延型アレルギーは、食べ物を摂取してから症状がでるまで時間がかかるタイプのアレルギー。


気づきにくいアレルギーです。


僕のIgG遅延型アレルギーの検査結果


自分が受けた遅延型アレルギーの検査結果です。

▼1枚目

画像1


▼2枚目

画像2



▼見やすいように拡大

画像3

画像4

画像5

画像6



反応が高かった食べ物
・卵
・小麦
・乳製品
・牡蠣
・トマト
・キウイ
・大豆
・ビール酵母
・パン酵母
・きのこ類



主にこれらの食品の反応が高かったです。


これらの検査をしてから、1年間遅延型アレルギーの治療に取り組みました。

治療とは、反応が高かった食べ物を1年間食べるのをやめました。


食事療法に取り組んだ後に、もう1度受けた検査結果を紹介しますね。


以下が1年後の検査結果です。


遅延型アレルギーの除去食をして1年後の数値


▼1年後の1枚目

画像7


▼1年後の2枚目

画像8


▼詳細

画像9

画像10

画像11

画像12



変わったポイント

・レッドゾーンである高反応の食べ物がなくなった
・アレルギーがあっても低反応になった



1回目の検査と比べると、かなり改善されているのがわかると思います。



これらの検査、治療した経験から、次は、遅延型アレルギーのメリット・デメリットを紹介します。



IgG遅延型アレルギー検査のデメリット



【デメリット①:検査の値段が高い】

遅延型アレルギー検査の1番のデメリットは、検査の値段が高いこと。


保険適用ではないんです。


一般的なIgE即時型アレルギー検査と比べても、値段は高いです。


これが1番のデメリットですね。。。

検査を受けた人の満足度は人それぞれ。

値段が高いということにも繋がるんですが、満足度は人それぞれです。


遅延型アレルギー検査を受けた人のレビューを読んでみると、、、、


確実に効果のあった人もいれば、効果を感じられなかったという人もいます。。。


満足度が人によって違うということは、デメリットかなと思いますね。


IgG遅延型アレルギー検査のメリット

【メリット①:自分にあった食べ物、あわない食べ物がわかる】


遅延型アレルギー検査の1番のメリットが、


「自分にあう食べ物、あわない食べ物がわかること」


食べるということは、死ぬまで続きます。


長期的な視点で「健康」ということを考えた時に、自分のあう食べ物、あわない食べ物を知るということは、メリットだと思います。



メリット②:病院でも原因が特定できない体の不調が改善】

遅延型アレルギーのレビューを読んでみると、


・体のだるさ
・めまい
・頭痛
・肩こり
・便通


など、病院でも原因が特定できない症状の改善があります。


病院では治らなかった症状が改善できるので、これはメリットだと思います。


僕のIgG遅延型アレルギー検査を受けての感想

【自分にあったアトピーの食事療法】

僕は、以前にアトピーで、病院の食事療法をやっていました。


その食事療法は、


「特定の食品をずっと食べてはいけない」


というもの。


特定の食品とは、肉やチョコレートなどです。。。


この食事療法は、僕にとって辛すぎました。

「これからずっと、肉やチョコレートが食べれないのか。。。」

って思うと、普段の食事、友達との外食がストレスで、自分にとってホントに辛かったんです。



ですが、、、遅延型アレルギーの検査は、しっかり食べない期間あけ、反応が下がれば食べることも可能。


これは、自分にとって開放された気持ちになりました。


実際にアトピーの症状も良くなっていったので、受けてホントに良かったと思っています。




【牡蠣はホントに自分にあわない食品という発見】

自分の遅延型アレルギーの検査結果をみてもらうと、牡蠣が自分にあわないということがわかると思います。


これは、発見でした。


牡蠣なんて頻繁に食べる食品でもないし、、、


全く摂取しなない期間があってもそれなりに反応がでる。。。


これは、遅延型アレルギー検査をし、除去食に取り組まなければわからなかったことだと思います。


最後に

今回は、遅延型アレルギー検査についてまとめました。


気になるようでしたら、検査を受けてみることをおすすめします。


メリット・デメリットはありますが、、、


今まで治らなかった症状が改善すれば良いことだし、もしダメでも次の治療に進むことができる。


それに、自分にあう食べ物・あわない食べ物がわかるので、これから先の「健康」を考えても良いことだと思います。


ぜひ試してみてください。


この記事が参考になれば幸いです。

ありがとうございました。


【ブログも運営しています】
アトピーについてのやってきた治療、経験、失敗談、よかった治療、考え方などを書いてます。

▼以下ブログ記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?