読書はすべきなのか?
巷では、読書の素晴らしさについて熱く書かれてる本やビジネス系YouTuberがこぞって本を読めと配信している。
読書が大切なのは同意だが、本は闇雲に読むべきだろうか?と僕は疑問をもっている。
結論から言えばその人のその時のタイミング次第で読んだ方がいいのでは?ということ。
インプット作業はアウトプットするためにあると僕は思っている。
逆に言えば、普段アウトプットしない人であれば読書なぞ必要ない。
その培った知識はすぐに使わなければナマモノと一緒ですぐ腐ってゆくからだ。
自分の場合だが、今はこうやって毎日のように情報配信をしているアウトプットの期間が重要だと感じている。
もし僕が配信しなくなれば、「あ、こいつインプットしてるタイミングなんだな?」と思ってもらえるとありがたい。
このブログは何かの本を片手に書いているのではなく、あくまで自分の頭に"今現在ある知識"を放出してるだけだ。
(そうでなければこんな毎日書けるわけがない)
これが枯渇する直前のタイミングで僕はインプットする。
喉が渇いたら、否、乾く前に知識のチャージをするということだ。
今現在僕がもってる知識は完璧ではないし常に改善の余地がある。
そして完成されることはない。
完成することがないから足りなくなれば勉強し完全に近づける作業をするのだ。
このブログはツッコミどころやアラもたくさんあるのは書いてる僕自身が一番わかっている。
かといって、完成されてから配信するといえば永遠に配信することはない。
完璧主義者は完成度が高くなってからとかもっと上手くなってからとか泳げるようになってからプールに入るとか言っている。
僕は配信に限らず、歌のオーディション、新ビジネス等も未完成だろうが未熟だろうが間違ってようがすぐにリリースすることを心がけている。
早く失敗し、早く再挑戦したいからだ。
話を本のコトに戻すが、読書とは自分の知識をさらに強化するためにするもので、自分とは全く関係のない書物を読むべきではない。
自分の限られた時間というリソースをさして重要でもないことに割くことは賢いというのだろうか?
将来数学で食っていくというならまだしもそこに関係ない人間が数学に関する本を読んだって1円も稼げないではないか?
あなたがやっているコト、これからやろうとするコトに関する本を読むべきだ。
あなたが日本企業を相手にしている営業職なのに英語やフランス語を学ぶというのは最優先事項ではないだろう?
今、目の前のこと、営業マンならその分野に関する勉強やより売るための本やマーケティングに関する勉強をすべきではないだろうか?
本日の授業はここまで。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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次のブログを書くモチベーションになりますので。
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