先輩起業家と久しぶりの電話

今日は昨年個人事業主から法人設立した起業家の先輩と本当久しぶりに電話で話しました。
今回の電話は私からのメッセンジャーでの呼びかけに先輩が応じてくれたものです。

私自身転職間もない時期でありながら、以前から心の奥底に持ちつつも実行に移せていない独立・起業について意見を聞くためです。

会社員として働く事にこれまであまり不満というか不平はなかった方ではありますが、漠然と会社員で一生を終えるのは嫌で、小さくてもいいから自分でビジネスをやりたいと思っていました。

それでも何を始めたらいいのか?何から手をつけるべきなのか?となかなか動きだすことができませんでした。ネットを使えばもっともらしい仕事やビジネスの話は幾らでも出てきます。しかしその一方で、その手のビジネスと称するものは怪し昨年満載のネットワークビジネスだったり、MLMだったり、投資詐欺的なものが多く動き出せない理由のひとつとなっていました。

先輩と話をしていくうちに言われた事に「鈴木さんは生き急いでいるところがある」とコメントをいただきました。
この指摘は私にとって確かにそうだなと納得するところです。
まさに独立・起業したいということだけが先行し過ぎていて、視野が狭くなっているとの自覚がありました。
急ぐことは悪い事ではないし、大事だけれども、慌てたり生き急ぐと目の前のことしか見えなくなり、詐欺に遭ってしまったり致命的な判断ミスをしてしまう危険が高くなるとアドバイスをいただきました。

先輩との電話で学んだ事は大きく分けて2つです。

①ビジネスは無限に存在している

②地に足のついたビジネスをやる

これを自分のものにしていくには視野を広げ、いろんな人と会い話し情報を集めていく事、ビジネスの本質を見極める判断力を養うことがとても大事だと感じました。

今ははっきりと明確にはわかっていないのですが、根本として自分の中に取り込んでいきたいです。

その上でやはり独立・起業するぞ!と想いがさらに強くなりました。

ノウハウも大事ですが、マインドセットや人脈を作っていく事も大事で、また一朝一夕に作れるものではないことも肝に銘じてこれから先へ進んでいきます。

#起業 #独立 #先輩からのアドバイス
#マインド #本質

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