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介護福祉士として

こんにちは
前回の続きを書きたいと思います。

有料老人ホームは、約5年ほとんど働いて色々と勉強になりました。

自分にも自信が付きまだまだ色々なところで勉強したいと思うようになりました。

薬の知識 着脱 食事介助 

ここで一番身に付いた事は、トランスファでした。
毎月トランス講習会があり難しい方のトランスの仕方等ベテランの男性ナースが教えてくださいました。

オムツ講習会等もありユニ・チャームの方が来てパットの色々なあて方や使い方等
学んだ事を他でも生かせるか、自分を試してみたくなり有料老人ホームを辞めました。

医療の方で仕事をすることに決め
病院で働く事に。
ここでは、4交代。

夜勤は初めてだったのでちゃんと出きるか心配でしたが、しっかりとサポートしていただ来ました。

有料とは違い、胃ろうの方 CVの方 鼻から栄養をとってる方 等介護度が高い方がいました。

胃ろうとは、胃内と体外を結ぶ管状の瘻孔(ろうこう)のことをいいます。 胃ろうは、胃に穴をあけて専用のチューブを挿入し、栄養補給をする方法であり、人為的かつ意図的に形成されます。 胃ろうには、経腸栄養の経路にするという目的があり、自発的に食事摂取ができない対象者への栄養管理に用いられます。

CVポートとは CVポートは、中心静脈カテーテルの一種で、正式には皮下埋め込み型ポートといわれるものです。 その名前のとおり、皮膚の下に埋め込んで薬剤を投与するために使用します。 CVポートは、100円硬貨程度の大きさの本体と薬剤を注入するチューブ(カテーテル)より構成されています。


  
経鼻経管栄養法

自分の口から食事を取れなくなった人に対し、鼻あるいは口から胃まで挿入されたチューブや、胃瘻(いろう:胃から皮膚までを専用のチューブで繋げる)を通じて、栄養剤を胃まで送る方法です。

何人かは経管療法がいました。

病院では、早番 日勤 遅番 夜勤とあり全部初めてでしたが教えてもらいなが頑張っていきました。

早番は、子供の居るの私にとって1番大変でした。

朝ごはんを作ってから、仕事に行き途中で子供に電話をさせてもらい学校へ行くようにしました。

でも初めの方だけで、後は自分達でしっかり起きて行くように。
近所の友達にも声をかけてもらいながら近所の子供達と一緒に学校に行ってました。

早番の仕事は、朝食が来るまでに皆さんを起こしてセッティング。

自分で食べれる方は、車椅子に移動し食事介助の方は、ベッド上で食べれる様にセッティング。

私よりも若い患者さんもいました。
その方は食事介助。
食事が終わったら口腔ケアし排泄介助。

入浴日には、着替えの準備とシーツ交換の準備

9時から入浴なのでそこから忙しくなっていきました。

洋服を脱がせてタオルケットをかけてストレッチャーに乗せてエレベーターで降りて入浴。

その間にシーツ交換洋服やオムツがすぐに出来る様にセッティング。

次の方もすぐにお風呂に行ける様に準備。

ストレッチャー3台あったので、乗せて見守りしながら待っていだいていました。

早番の人が入浴当番。
午前中にスムーズに行けば18人位入ってました。

日勤は
排泄が終わってなけらばそれの手伝い。
入浴開始。
入浴している間にシール交換
入浴終わったら、お昼の準備
お昼後口腔ケア
排泄介助
次の排泄介助まで病室の整理整頓
3時にはまた排泄介助
夜勤で使う清拭タオルを巻き巻き
5時に終わり

遅番
お昼の食事介助
口腔ケアし排泄介助
午前にのった方の入浴介助し休憩
5時に夕食が来るのでセッティングをして食事介助
口腔ケアをして排泄介助と就寝したく。

夜勤で使う清拭タオルを巻き巻き
8時で終了

夜勤
5時からの出勤
食事介助口腔ケア排泄介助就寝したく。

それからは、2時間おきに体位交換
8時 24時 3時 6時 と排泄介助
その間に経管(上の写真の方等)の経管パックの洗浄をしていました。

介護2人 ナース1人で夜勤をします。
この3人が喫煙者だとめちゃくちゃ協力し合うので仕事が早く終わり喫煙タイム
そこは、ベランダでOKだったのでナースコールも聞こえ3人で喫煙タイム。
交代で1時間の仮眠もありましたが、ストレッチャーの上ではなかなか寝れませんでした。

モニターも付けている方もいたので気は抜けない夜勤です。
7年勤めましたが人の死がモニターを付けている方で尿の出が悪かったり浮腫が出で来たりとそれでわかるようになり、早く業務終わらしておかないとっと思っていました。

何回もエンゼルケアをしました。

エンゼルケアとは、人が亡くなった後に行う死後処理のことです。 エンゼルケアに明確な定義はありませんが、故人が少しでも生前に近い姿になるように行われる処置全般のことを指します。 故人が穏やかで自然な表情でお別れができるように「死化粧」を施しますが、その他、ご遺体の処置全般を指してエンゼルケアと呼びます。

エンゼルケアをやる度にやっぱり涙が出てきました。
もう人の死を分かるようなったり、見送るのがキツくなり退職しました。

まだまだ介護福祉士としては続きます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。




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