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Day109 超・子守り

2023/11/7 Tue
今日は児童音楽会前日リハです。

11月5日(日)のお話。
この日は家族で早起き。(息子くん除く)
6時45分に子どもたちを起こし身支度をさせる。

7時半には出発予定だからだ。
どこへ?
チャリンコに乗って六甲アイランドまで。
六甲ライナーだと大人2人と小学生1人なら
往復で1300円近くにもなる。

(もったいない)と妻が言うので
チャリで行くことになりました。

そう。目指すは
8時半から開始される
ファーマーズマーケット。
芋掘りや椎茸がり、先着でお菓子のプレゼントもあるらしい。
それなら行かなきゃ!

実はもう一つイベントがあり
神戸ファッション美術館で開催されている
『超・色鉛筆アート展』をはーちゃん(小3)が観に行きたい!
という願いがあって
妻も行く!ってことになりました。

どうせ行くなら、
イベントがたくさんあった方が面白いでしょ!
って、たまたま開催されていたファーマーズマーケットに足を運んだ次第だ。
8時半に到着するには
1時間前には家を出たいね。ってことで出かけたのだが、
魚崎南浜の自転車で橋を渡ろうとした途端。
妻が言う

財布忘れた

・・・
(ここまできてかい!)
「取りに帰るわ」
と自転車で引き返す妻。

仕方なくボクは、はーちゃんとくーちゃん(4歳)を連れて
六甲大橋をトボトボ歩いて進むことにしました。
これならもう整理券はゲットできないなと思いつつ。
それも仕方ないってことで
まぁ〜海の上を 3人で歩いていたのだった。

娘2人と歩く橋の上は新鮮だった。
「怖いぃ」と足に引っ付く くーちゃんがめちゃくちゃ可愛い。
「うわっ。魚とんだ」と興味津々の はーちゃんが可愛い。
そうやって
普段なら5分ほどで渡れる橋も
20分かけて歩いて渡った。

会場への道で妻と逸れる訳にも行かないので
交差点で待ちぼうけ。
妻がやってきたのが8:40分。
すでに開場されている。

「ごめん」
と珍しく謝る妻に
「いいよ。仕方ないよね。ええ運動できたやん」と切り返す。
(妻が謝ることはホントめずらし)

自転車に乗って会場へ。
すでに賑わっている開場。
来場者特典のお菓子の引換券はもらえたが
椎茸狩りの整理券はもらえなかった。
子ども限定お菓子釣りの整理券はもらえたが
開始時間は13時から。
5時間もここに居れるかい!
って心でツッコミ辞退した。

ファーマーズマーケット
いろんなブースが立ち並んでいた。
SDGsを考えた企画や、コンテナステージでの演奏など
盛りだくさん。
試供品をもらい、お菓子の掴み取りに挑戦し
新鮮野菜を格安で購入して、、、
それなりに楽しんだ。

そしてメインの
美術鑑賞へ。
ボクとくーちゃんはお留守番。
神戸Rinkにある
トランポリンで時間を潰した。

ボクがくーちゃんに提案する。
「なぁ〜マクド行かへん?」
「行かへん」
「お菓子勝手あげるよ」
「いらん」

・・・
なぜだ?
なぜ甘い誘いに乗ってこないのだ?
(きっと自分だけ美味しい思いをしてはいけないと思っているのか?)
結局、ボクのこっそり計画は見事に失敗した。

小一時間ほどして
妻とはーちゃんが帰ってきた。
「めっちゃすごかったわ」
鼻息をフンフンさせて はーちゃんが言った。
「思わずポストカード買ってしまったわ」
と妻。
見せてもらうとホント写実的!

写真に写したような
猫や犬、食べ物の絵がそこにあった。
リアルを追求するって言うのもすごいな。
しかも“色鉛筆“
奥が深すぎる。

昼を回っていたので
そろそろ帰宅しようかってことになったのだが、
まだここでは帰れない。

今、朝日テレビ系列で放映されているドラマ
“たとえあなたを忘れても“のロケ地がすぐそこなのだ。

今、六甲アイランドで撮影されている。
第3回も昨日、視聴した。
・水道筋商店街
・神鋼病院
など 「あっ!ここ」と言う場所がちらほら出ている。
これだけで嬉しい。

キッチンかーの周り行って
「ここで撮影されてるんかぁ〜」なんて言った後は
帰路についた。
チャリンコで。

帰ってからランチ。
うどんを啜って
満腹になった はーちゃんはチャリ疲れから昼寝。
妻も昼寝。
残されたボクは
くーちゃんの餌食。

「公園行こ」
「お出かけしよ」
「レゴしよ」
「ウボンゴしよ」
「くーちゃんヒマやねん。だからパパ遊んで」

・・・

普段の2倍、いやそれ以上の時間を
愛娘くーちゃんと過ごせました。
この後、寝落ちしたくーちゃんを風呂に入れる時
激泣きされて
蹴り上げた足が 
チ○コにあたり蹲ったことも
いい思い出です。

【教訓】
育児は大事

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