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Day347 家事のススメ

2024/7/2 Tue
今日から個別懇談です。

今日は、ヒロ的家族円満になる方法をお伝えしたい。

なぜか。
そうボーナスが出たからだ。
少しでも自分の株を上げておかないと。。。
金額交渉に不利になる。
(なんてやましいのだ)

それはさておき、本題に入る。

ボクは五人家族だ。
妻と三人の子どもがいる。

□中学1年生
□小学4年生
□年長5歳 だ。

これまでボクは、家のことをほとんどしてこなかった。
土日は仕事。
子育てにも協力的ではなく、休みになれば職場に行って仕事するというような感じ。
家事や育児よりも仕事をしている方が楽に思えたし、実際そうだ。

子どもワンワン話しかけらるとしんどい。
かといって、いないと寂しい。
そんなわがままなボクだけど、最近気持ちも変わってきた。

というのも、
次女が生まれてから子育てに対しての意識というのが変わってきたからだと思う。

これまでの子育てはめちゃくちゃしんどかったのだが
上二人がそれなりに成長し
自分のことが少しずつで来てくるようになると
三人目にしてようやく?
子育てを楽しめる というか
めちゃくちゃ“可愛い“と思えるようになったのである。

長男・長女のときにはこんな思いはしなかった。
今振り返れば反省である。
しかし、今気づいて良かったとも言える。
今の子供達を大事に思い出にできるからだ。

ふと、自分の親父についても思い返す機会があった。
親父はボクを育てているときどんな思いだったのだろうか?と。
親父も仕事人間だった。

休みのときも家にはおらず、どこか仕事へ消えていった。
そんな背中を見ていたからかもしれない。
一緒に遊びに行った記憶はほんの数回しかない。

近所のプールと動物園。
そして、三重県の旅行ぐらいだ。
あっ、ヨットにも連れて行ってもらったな。
そんな親父との思い出を振り返っていると
我が子に対してもしっかりと思い出を作っていかないと。
せめて、ボクの爪痕ぐらいは残しておかないとと感じるのである。

そこで考えたのが、家事・育児大作戦だ。
土日の午前中の家事をルーティン化してしまう。
言い換えると
“平日はしない!“環境を作ってしまうのだ。

妻に宣言した。
「土日の朝と昼の、洗濯干し、皿洗い、風呂掃除、部屋の掃除もろもろ午前中は全力でやらせていただきます!」と。

すると1枚上手の妻が切り返す。

「子どもたちとも遊んでね」と。

・・・

一瞬ためらいながらも
「はい。カシコマリマシタ」と返答する。

たまに、朝食も作る。
ボクが作るものもリスト化しておく。
いわゆる喫茶パパメニューだ。

お品書きは
□おにぎり
□お茶漬け
□パパトースト 
以上3つの中からお選びください。って感じだ。

調子がいいときは、味噌汁も付け足す。
そうやって定番化しておくと
妻もそれ以上言って来ず
自分の時間が作りやすいことに最近気がついた。

家事のおすすめポイントは

「言われる前に 動く!」

だ。
49にしてたどり着いた境地。
(遅すぎではあるが・・・)

自分ができることをサクッとこなして、あとは自分の時間を確保する。
そうやってボクは子育てをこれからも楽しんでいきたい。

【教訓】
言われる前に・・・

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