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烏合の衆からの脱却

敵は本能寺にあり!


新しくはじまった起業支援センターでの2回目までは自由すぎる動きの中で私自身が戸惑いながら学生一人一人の動きを見て「つかみにくる」「追従」「ふわふわ」「何していいかわからない」に頭の中でわけました。
これから「どうやってボトムアップをするか」を考えて組織化をしていくのですが、私が普段当たり前と思っている行動が学生に通じることなく、私自身の問題であるとすぐに理解できました。

トライアル&エラー

まず、4チームが正常に動くことを目指し、チームビルディング。そしてリーダーを作る。
リーダー同士が会議をして自分の属してるチームの弱みと強みを把握、それを踏まえてチーム会議を実行させます。しかし、それは強制ではなくコーチングのみでどうしたら持っていけるか…
まず、個人がどのように変革するかを掲げることでコーチングしやすくなるのではないかと仮説を立ててみた。その理由は目指すべき自分の像があれば少なからず近づけようと努力する。そうすることで個人の能力もあがる。もしくは、個人目標に近づくにはどうしたらいい?というコーチングで接する。

センターの目標は「自主自律」「率先垂範」
「自主自立」ではなく「自主自律」にしたのは年齢的なもので流されやすい時期かもしれないけど当たり前のことを当たり前に実行する習慣づくり、社会に出て慌てない気持ちを作るために決めました。

適度なストレッチ

今迄の産学連携は商品企画や商品開発をして楽しんでもらい、言わば夢を持つ為の講義に近いかもしれません。
ただ、センターとしては学生の能力も伸ばしていく必要があり、更に社会に出て覚えることを少しでも多く習得させたいと感じています。
これを実現させるためにG.E ジャック・ウェルチ氏のマネジメントを少し織り交ぜたいと思います。

実施する内容は…
・マッカーシー マーケティング4P
・4Pから4Cの視点
・行動経済学(プロスペクト理論)
・現在の購買モデル
理論だけではなく、今回の商品企画をモデルケースにして講義を実施します


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