ようやくまた哲学書が読めるようになってきた☺

2020年11月末から禁煙していて、心身に変調をきたして困っていたが、ようやっと哲学に関する本や哲学書が読めるようになってきた。それでも、喫煙していた頃の調子のいい時と比べれば微々たる量なのだが(ヘビースモーカー時代は、喫煙しながら最長で1日に6時間読書したことがある。これはさすがに翌日に響いた)。

いま併読しているのはこんな感じのラインナップである。

フッサール『デカルト的省察』(岩波文庫)
アリストテレス『二コマコス倫理学』(下、光文社古典新訳文庫)
鬼界彰夫『哲学探究』とはいかなる書物か(勁草書房)
世界哲学史 別巻』(ちくま新書)

とにかく読んでいると楽しくて一日中読んでいたいが、そうもいかないし、読むと必ず(それなりに)くたびれるので、楽あれば苦あり、苦あれば楽ありである。もっと哲学に前のめりになってゆきたいが、調子に乗らずに虚心坦懐を座右の銘として淡々と読んでまいりたい。ご声援頂ければ幸いです。

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