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登る山を決める

こんにちは。
内田です。

みなさんは登る山を決めてますか?
先日、社長から登る山を決めた時点で半分は終わっていると言われました。
ソフトバンクの孫社長が言っていた言葉らしいです。
私は今、1月から開始する新サービスの準備をしています。
これは社長と2人で6月から進めていたKDIから派生していき、8月に正式に事業として始めようと決まりました。

もしかしたら需要がすごいあるのかもしれない。
現事業よりも利益が出るかもしれない。

この2つの疑問からまずはライバル会社や市場の調査から始めました。
1週間ひたすら調べつくし、社長に報告したところ1月から進めることが決まりました。

ここがすごく大事です。
1週間調べつくして、登る山を見極めました。
次に社長がその山を登ることを決めました。
そして今、登り始めています。

この登る山を見誤るとほぼ失敗します。
だから、私がこの山を登るかどうかは決められませんでした。
新卒一年目、あまりにも経験不足、事業を自分で持ったことがない。
わたしにはこの決断は重すぎました。
その為、社長が決断してくださいました。
最初はそれで良いと思っています。
焦ってなんでも自分でやろうとしても、会社を左右することに首を突っ込みすぎても責任は負いきれないですし、社長もそれを求めていないと思います。
まずは社長の決断に従い、任されたことをうまくいかせる。
これがとても大事だと感じています。

最初のうちは自分もよりも経験のある人や実績のある人の山の決め方を近くで学ぶこと。
次にどうやって決めているのか。何が決め手だったのかを必ず聞くことです。
私ももちろん聞きました。
そうすることで、山の選び方がだんだんわかってくるのではないのかなと思います。
いずれ私も選ぶ側になっていきたいと思っています。
だからこそ、山を決めている人の近くで学んで自分の経験として積み上げていくことを大切にしています。

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