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学び続ける教師でありたい
「学び続ける教師でありたい」これが、教職8年目から20年目を迎えた自分自身のモットーです。
なぜ学び続けるのか、その答えは簡単です。
「新しいもの好き」だからです。「時代に取り残されないため」という理由では、きっと途中で挫折します。
自分は、新しいことに触れると楽しくてワクワクしますし、何よりも若返ります。その感覚が好きで、進んで新しい情報を取りに行く動きをします。このモチベーションが土台にあるから、今があります。
一方で変化を嫌う教師も一定数いるのが現状です。学校は、これまで培ってきた仕組みで動いていて、特に何か変革を求めなくても過ごせてしまいます。また、教職自体が終身雇用であることが追い打ちを掛けていると思われます。
学校の中では、先生方が日々、体力を使って子どもと向き合っています。業後の職員室の先生方は、一日が無事に終わって顔は笑ってはいるものの、正直、身体は疲弊しきっています。変革を起こしたいのに、そこまでの体力、心の余裕がないのも理由の一つと考えます。
学校だけが、時代に取り残されていていいのでしょうか。自分から変わろうとしない限り、変化や改革は起こることはありません。大事なのは、学び続ける姿勢をもつことだと考えています。
教師は教育のことしか学んではいけないというルールはありません。
私自身も常に教育に関して勉強をしているわけではありません。
ついこの前までは、スマホ決済を駆使して、現金を使わない生活をすること、いかにお得に生きることがマイブームでした。一目見るだけでは、学校教育とは全く関係のない行動ですが、世の中のトレンドをいち早く享受して今後の世の中の動きを知ること、そのための最善の行動を起こすことは、学びそのものと考えます。
時代の変化に対応できるよう、どんなことでも常に自分のアップデートには心掛けていくことが大切だと考えてます。
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