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不定期サバティカル日記84 心を込めた仕事には魂が宿る。と、信じてる

老若男女とわず、現役、サバティカル、定年後のステータスにかかわらず、わたしたちの生活は「仕事」に満ちています。会社に行って、お給料をもらう仕事だけではありません。

例えば、朝起きてから、朝食を食べるまででも、犬を散歩に連れていく、雨戸を開ける、ゴミを出す、犬に朝ごはんあげる、朝ごはんのハムエッグを焼く、ドリップしてコーヒー入れる、朝食の食器洗いをする。ほら、仕事だらけです。

それらの仕事すべて、、、に対しては無理ですが、これぞ。と思った仕事は心を込めてやっています。最近だと、以下ですね。

  • ダイニングテーブル掃除(意外と、薄っすらと油の膜が張っていて、掃除する前はあまり気づかないのですが、掃除したあとは「ベタベタしていた」ことに気づきます。)

  • 靴磨き(タイトル画像参照。1年以上履いていない靴もありますが、年末に6足全部全部ピッカピカにしました)

  • キッチン大掃除(毎週月曜日の定例です。ガスコンロ、シンク、ワークトップ。キラキラにします。)


ときどきは、心を込めて仕事をするのは大事だと思います。それは一つの「習慣」なので、自然とその力がつくからです。逆に、何に対しても心を込めて仕事をしていないのに、お給料をもらうプロジェクトで、大事なデートで、重要な接待で、そこだけ心を込めることはきっと、できない。

で、心を込めた仕事には魂が宿ると信じています。

魂が宿るとは、私が思うには、「応えてくれる」ということです。ダイニングテーブルを掃除すれば、家族での食事が、会話がはずむ温かいものになる。靴を磨けば、大事な商談が決まる。キッチンを掃除すれば、いつもよりも美味しく料理ができる。

科学的ではないのですが、ま、信じるというのはそういうことですね。理由は説明できないけれど、それを信じることができるか?できた方が豊かな人生になる気がします。

ではまた。

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