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【切り絵の灯ろう】

今日、投稿するのは、9年前に作成した「切り絵の灯ろう」です。9年前の春先に、この灯ろう作りを始めたんだったな、と思い返しています。

切った後ろから色の和紙を貼っています

完成した灯ろうは、2015年8月6日。原爆の日。
「とうろう流しを支える市民」のスタッフさんへ託しました。わたしの灯ろうを、子どもさんが大切に手流しをしてくださったお知らせを、その日のうちにいただきました。
あらためて感謝いたします。

灯ろうは「切り絵作品」として、記録に残しています。

(↑動画をご覧いただく際には音に注意⚠️ください)

「灯ろう流しを支える市民」のブースでお預けしました。
子どもさんの手で流灯いただきました

広島県に生まれ育った人たちは、8月6日を忘れることはないと思います。今は違っていると思いますが、わたしが小学生の時には、8月6日の原爆の日は登校日となっており、学校で平和学習を受けていました。

大人になってからは、8月6日にテレビで放映される平和記念式典を見ながら、原爆投下時間の8時15分に、平和の鐘の音とともに黙祷をしていました。

そして、実際に8月6日に広島平和記念公園に行って黙祷をしたのは、戦後60年の2005年のことでした。
この時からあらためて「平和とはなんだろう」と考えるようになりました。
その時の記録は、前々々ブログに飛びます。

これを機に「とうろう流しボランティア」のことを知り、わたしも実際に、ボランティアに参加させていただくこともありました。
その記録は前々ブログに飛びます。

点描曼荼羅仲間の皆さんと「祈りの曼荼羅」を託すこともしていました。

コロナ禍で、一般参加の「灯ろう流し」は中止になっていましたが、昨年から再開されました。

2024年の「とうろう流しボランティア募集」は、7月1日頃から受付だそうです。

今年は8月6日に、広島平和記念公園に久しぶりに行ってみようかなと思っています。

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風の谷ReLien
https://www.kazenotani-relien.com/

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