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あなたも夫源病かも知れない

昔、母親が原因で子供が病気になるという母原病(ぼげんびょう)という病気が話題になったことがありましたが、私は夫が原因で病気になる夫原病(ふげんびょう)というものがあることを知りました。

それは、私が寝たきりになったきっかけに夫の裏切りがあり、そのショックを受け止めきれなかったことがまず原因にあり、私は、生まれて初めて心が壊れる音を聞きました。そして、頭と心が壊れた結果、体が動かなくなってしまいました。
でもそれは、夫や他の人達からすれば「そんなことで?」ということなのだろうと思います。
なのでたぶん、真面目過ぎた私の性格や、夫に対してとても深い愛情と信頼、そして夫として、父親としての期待を持ち過ぎていたから、私はより深く傷付いてしまって、それが体にも出てしまって、寝たきりになったのだと思います。

そして、年数の経過と共に少しずつ病気は回復してきておりますが、夫がいない実家とかお友達の家にいると体が普通に動いて家事も普通にやれるのに、夫がいる自宅に戻ると変な疲れが襲ってきて体が動かなくなって、寝て一日を過ごすということを繰り返して来て、もしかすると夫が原因の病気なのでは?と考える様になったのです。
そして、ネットで調べてみて夫原病(ふげんびょう)というものがあることを知りました。

そしてあるサイトに、夫原病(ふげんびょう)になりやすい妻の特徴がありますが、私はけっこう当てはまっていました。そして夫の性格も、今は私が病気になって私のお世話をすることが当たり前の生活になりだいぶ変わりましたが、それまでの夫は夫原病(ふげんびょう)の原因になる夫の性格にけっこう当てはまっていました。
以下は、そのサイトからの抜粋です。

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妻の側にも夫原病になりやすいタイプというのがあります。次の項目に当てはまるものが多い女性は、注意が必要です。

◯我慢強くてあまり弱音を吐かない

◯几帳面で責任感が強く、仕事や家事に手が抜けない

◯感情を表に出すのが苦手で、人前で怒ったり泣いたりできない

◯人に意見するのが苦手で、理不尽なことを言われても反論できない

◯「いい妻」「いい母親」でありたいという意識が強い

◯外面や世間体が気になる

◯細かいことをクヨクヨと気に病む性格だ

上記に当てはまるタイプの人は、ストレスを抱え込んでしまいがちです。
つまり、いわゆる良妻賢母タイプの妻は「これくらいのことは、我慢しなければ…」「夫に従うのは妻として当然の務め」などの思いから、夫に対する不満を自ら否定して、知らず知らずのうちに大きなストレスをため込んでしまっている事も少なくありません。
また、「いい妻」「いい母親」でありたいという意識が高過ぎる人は、夫や子どもに対しても時に「いい夫」「いい子ども」であってもらいたいと過大に期待する傾向にあり、それが満たされないことがかえって自分自身のストレスとなる場合もあります。

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ネットでお調べいただくと、夫原病(ふげんびょう)の情報を色々と得られると思いますので、気になる方はぜひお調べください。そして、早めに対処されて、私みたいに病気になったり、寝たきりになることをぜひ回避されてください。
それでも、これを読まれて「もしかすると私も、夫原病(ふげんびょう)になってしまっているかも」と思われれた方は、そうした病気があることを知ってください。そして、その病気になった自分自身を見つめ直し、夫婦の関係を見つめ直してみてください。病気になるということは、そこに魂の学びがあり悪いことばかりではありません。
私も病気になったことで、夫や人様に頼ったり、甘えたりが少し出来るようになりました。
弱音を吐けなかった自分が、弱音を吐ける自分に変われました。

この記事が、どなたかのお役に立ちますことを祈ります。本日も、お読み頂いて有り難うございました。

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