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ピンチは、自問自答のとき

お金や仕事など、うまくいっていない時ほど、チャンス!!です。

それは、視点を変えるタイミングだからです。

少し立ち止まって、冷静に自問自答するときです。


自分の気持ちと向き合うときは、必ず自分は中立な立場にいるのだと思ってください。わかりやすく言うと、先生や第三者のような存在だと考えてみてください。いろいろな人の話を「聞く立場」だと思ってください。そして、あなたのエゴ、思考、常識などを「保護者」のように思ってください。あなたの感情を「子ども」だと思ってください。

わたしたちは本来、「中立」でいるはずです。今回は「先生」と表現していきます。

いろいろな話を聞かなければいけない先生ですが、世間やエゴという保護者の話をたくさん聞かされています。わたしたち日本人の多くは、世間体を気にします。「他人から、よく見られること」に重きが置かれていると思います。そのため、「もっと、〇〇しないと、変に思われる」とか、「もっと、〇〇しないと認めてもらえない」だけど、「〇〇のせいで、できない」「うまくいかない」といって、何かのせいにして、保護者は先生に、「どうにかしてほしい!」「あなたの役目でしょ!」と訴えかけてきます。

先生は、保護者からの攻撃に、疲れてしまいます・・・。

「どうしたものか・・・」

そんな中、とっても小さな声が聞こえ始めます。
「もう・・・イヤなんだ・・・たすけて・・・」

この小さな声が、魂や心の声である子どもです。

保護者は、もともとは、子どもを幸せにしたかったのです。
ですが、子ども本人がどうしたいのか?を、すっかり忘れているのです。

覚えているのは、子どもを幸せにしなければいけない。守らなければいけない。大切だから。子どものために何とかしなければいけない。

だけど、それが、保護者の視点であって、子どもの視点からではないことに、多くの場合、気づけなくなっています。混乱しているのです。

先生が、子どもの話を聞いていなかったと気づいたとき、どれだけ、保護者の話を聞き流しながら、子どもと話ができるか?で、状況が変わってきます。

子どもとの話は、大きなトラックが行き交う道路や、工事現場で話すようなものです。大きな雑音が、子どもの声をかき消してしまいます。だけど、集中していると、子どもの伝えたいことが、伝わってきます。言葉でうまく説明できなくても、つたない言葉でも、伝わるのです。

子どもは、とっても素直なので、相手をよく見ています。

子どもは、瞬時に相手の本質を感じ取ります。先生が、上から目線や、片手間で話を聞いてあげているという態度をしていると、決して、本心を話しません。

子どもの心を開いて、本心を聞くには、先生は、子どもとの垣根を取り払って、まっすぐに向き合い、すべてを受け止めて、認めてあげることに集中するしかありません。


悩みから抜け出すには、決断するしかありません。

そして、決断するためには、何かを選ぶことになります。


この決断をするために、保護者を説得しないといけないのです。

保護者(エゴ)は、誰の幸せを願っているのでしょう?

子ども(魂、心)の願いが叶うことではないでしょうか?


だとしたら、保護者(エゴ)が、子どもの願いを全面的に応援するには、どうしたらよいのでしょう?

この状態が、「葛藤」「抵抗」になります。

保護者が、子どもへ人生の主導権を返して、見守り、導くという、子どもの最高のサポーターになるしかありません。

子どもには、子どもの望む人生、未来があるのです。

保護者の判断で、子どもの経験を制限することが、保護者の役目ではありません。


わたしは、いろいろな人と話をしていく中で感じたことは、大人になると、ストレスや悩みがあることが、あたり前のようになっているけれど、多くの人が本当の意味で、自分と向き合うことができなくて、どこに行って、誰と話したら、このモヤモヤがなくなるのだろう?と、思っているのではないか?と思いました。

カウンセラーやヒーラー、コンサル、コーチなど、人の悩みを聞いてくれる仕事をしている人はたくさんいます。わたしも、お金を払いました。人の悩みを聞くという仕事をしている人を、見たかったのです。

ですが、わたしの悩みは解決されることはありませんでした。

わたしは、「根本解決」したかったのです。

悩みを解決するためには、適切なところに行き、アドバイスをもらえばいいのですが、どうしたいのか?が、ピンポイントでわかっていないと、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりになります。

これも、解決へ向かうためには必要なことなのですが、迷子のような感覚になり、途方に暮れて、「自分の人生が終わった・・・」と感じます。

この感覚からが、実はスタートだったりするんですね・・・。

ここからは、ボロボロになりながらも、進むしかありません。
もうやめたい・・・。
もうムリかもしれない・・・。
それでも涙を拭いながら、黙々と進む・・・。

あるとき
「あーー!よくやった!!がんばったね!」
と、自分を称える日が来ます。

肩の力が抜けて、笑顔になれるときが来ます。

自問自答をおそれないで、自分の中の答えを見つけてあげてください。


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