見出し画像

壁にぶつかった時のために#教養のエチュード賞

というマガジンをnoteに作っています。これは「自分のため≒人のため」というちょっと変わった意味合いを持たせてあります。

悩んだとき、逡巡したとき、よく人のnoteを読みます。もちろんそうじゃないときも、いやその方が多いのかな。

悩みの種類は大小様々。以前まで悩みの答えは自分の中から見つけるべきとずっと思っていました。ここ(note)へ来て誰かのnoteから見つけることも一種の答えではないかと思い始めました。読み続けていると不思議なリンクがときどき起こる。

たいがい見つかるんです。答えが。

この答えというのは「正解」ではありません

こういう考え方ができるな、とか。

そうか。今は違うのかも、とか。

それは文から伝わるもの。書いた人の体験や思考から生まれた「光」だと思っています

光に触れることで視野や視座が変わる。気づきと言える。この体験がnoteで沢山ありましたし、今もある。そおいうときに、あぁ出会えて良かったな。この作品に、と思います。ずっとそれが楽しいというか嬉しいというか読む理由でした。

あるとき、同じように悩む人がいたとしたら。自分と同じように感じるかもしれない。少なくとも自分はそうだ。なら、残してみても良いのでは?そんな風にしてマガジンにしてみました

僕のnoteまたはプロフィールなんかを見て、興味を持ったとき、ふとマガジンが目に止まるかもしれない。

そうすると、もしかすると、その人にとっても答え(光)が見つかるかもしれない。確かnoteを始めて1ヶ月くらいの頃、そう思って


Twitterにもよくシェアしますが、一時的なことで瞬間すぐにTLが流れていってしまいますから。僕自身も忘れてしまうことが予測されます

だから、マガジン。

これはnoteを読む/書く限りずっと続けられる。増え続ける。そしてnoteが続く限り。

想いを込めて書く書き手 と 答えを探す読み手がいる限り(≒自分)

このマガジンを一つの共助の形だと思っています。大っぴらに読んでくださいと言うつもりはありません。そんな必要ない。

誰かが苦しんでいるとき、うまく声を上げることができないとき。

たまたま手に取ったnoteがその人にとって意味があった。その事実があるのならこのマガジンを作った価値は充分だと思っています。

「noteの間接照明」

このマガジンをそんな風にしていきたいです。

作者の皆さんに断ったわけでもなく、勝手にやってます。僕の中では”オススメ”や”推し”と同じではありません。

ここにただ置いておきます、という具合です。

だから読まれなくても構わない

そーいえば今月でnoteを始めて10カ月が経ったようです。それで先月くらいに2000回スキをしましたというバッチを頂きました(池松さんには遠く及びませんが)長い短いは別として、少なからず人のnoteを読んでいる自負はあります。決してテキトーに選んでいません。ただ好みがあるので偏ってたりはするかもしれません

SNSというものは、思った通り難しい。というのは本格的にやり始めたのはnoteからなのです。Twitterも同時期くらい。

多面的すぎて逆に制御が効かないことが起こり得る。リアルの世界ですらそうですから。自由度の高いネット上では余計に難しい。理解し合うことは。

気づかないうちに誰かを傷つけてる。多分、僕も。


本当は読んだ誰かの心を動かす文章が書ければ良いのですが、それはまだまだ難しいようです

その代わり”自分が動かされた作品”を置いておくことならできる。
それが今note上で僕ができる、誰かの心の壁に寄り添うことの1つだと思っています。




嶋津さん主催のこちらのコンテストへ参加させてもらいました。


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

読んでくれてありがとうございます。特別な事はできませんが、少しずつ誰かの役に立てたらと思っています。あなたのnote読みます。ただ、スキするかどうかはわかりません。 いただいたサポートはnote内でサポートしたい方へ使わせて頂きます