【実験】1日1食で健康寿命は延びるのか?
「1日3食は噓」こんな言葉聞いたことはありませんか?
●1日1食健康法について。
今いろいろな所で1日3食は食べないほうがいいと言われています。
1日1食を公言している芸能人が多いのも事実です。
お腹が空いて耐えられない。って思う方もいるでしょう。
美味しい物をいっぱい食べれないのなんてつまんないって思う方もいるはずです。
小さいころから3食きっちり食べなさい!って教えられてきた。1食でいいわけない!って意見だってあるはずです。
いろんな意見があるはずです。
僕は学者でも医学の先生でもありません。
これが正しい。なんて言いきれません。
ですが間違ってるとも言いきれません。
この方法を指示している人が居るのも事実です。
なのでこれは他人に強要つもりはありません。
意味があるかもまだわかりません。
これは僕の「実験」なんです。
●16時間断食が健康の秘訣
何も食べてない時間を16時間作ります。
これがキーポイントなのです。
16時間も空腹にすることで体内の「オートファジー」という機能が働くそうです。
このオートファジーが「体の老細胞を分解しエネルギー変える」
という働きをしてくれ体に余分なエネルギーを貯めこまないばかりか、古い細胞を分解してくれるとか。
これこそが健康なまま長生きできる秘訣だそうです。
消化って我々が思っている以上に体力を使うらしいです。
僕も実際にこれを実践し思考がクリアになり集中力が増えました。
更には余分なエネルギーをとることもありません。
余分なエネルギーは脂肪へとストックされます。
これが太る原因だそうです。
体内が「今はもう足りているから貯めておこう!」ってなるわけですね。
1日1食ですと常に何かしらを消化し続けることになります。
胃と小腸が消化し栄養を吸収し終えるまで大体10時間くらいかかるそうです。
ですが朝昼晩きっちり食べてしまうと、吸収し終える前に次の食べ物がやってきます。
体内からしてみれば、
「定時で仕事おわった~早く帰ろう!」
って時に上司が何食わぬ顔で山のような書類を持って来て
「はい残業よろしくー」
これが永遠に繰り返されるわけです。
休む暇がありません。とんだブラック企業です。
これではオートファジーどころか常に消化の為に内臓が働き続けている訳なので体に悪いのも頷けます。
●人間はそもそも3食食べなきゃ不健康になる生物なの?
人間は古来より1日3食食べてきたのでしょうか?
時代によっては2食が当たり前とされていました。
近代栄養学の発展により3食が推奨され始めました。
そうです。「1日に必要な栄養価を摂取するために3食食べなさい」
正しくはこうあるはずなのですが、多くの人が栄養価を気にせず
ただ3食食べればいいとも思ってはいませんか?
だから太るんです。
所説ありますが、1日3食を普及させたのは人間の食事摂取量を増やすことで食産業を発展させようとした説もあります。
それに戦後貧しく満足に食べられない時代もありました。
その反動から食は尊い行為であり幸福の象徴とされてきた時代背景もあります。
デレビなどのメディアにはスポンサーがいます。
1日1食でいいですよ!なんて番組にスポンサーはつかないのです。
世の中にはいろんな情報があります。
なにが正しいか判断するのは自分です。
騙されるのも自分です。
しっかり調べて自分なりの真実を見つけましょう。
●糖質の奴隷
炭水化物でお腹を満たす毎日。3時にはお菓子がやめられない。
それで喜んでいるのは胃でも腸でもなく、
脳です。
糖質を摂取すると脳からセロトニンやドーパミンが放出されてなんだか幸せな気持ちになります。
これだけだと良いのですが中毒性があり、やめられなくなります。
更には生物としての本能も厄介です。
生物は本来安定して食事にありつけません。
だから脳はこう指令を出すわけです。
「四の五の言わずに食える時に食っとけ!」
と。
現代の日本は豊かな国になり今では餓死する人はほとんどいないそうです。
それでも生き物の性質ってものは100年くらいでは進化しません。
地球の長い歴史上、数千年かけて時代の変化と共に生き物は進化してきました。
10年そこら、世代が3つか4つ移り変わったくらいで進化しないのです。
「食える時に食っとけ!」って指令は止むことはないでしょう。
ですから脳の衝動を理解し考えてみましょう。
牛丼は大盛りじゃなくてもいいんです。
食後しばらくしたら並盛でもなんら変わらない満足感を得られるはずです。
●救済措置
1日1食なんて耐えられるか!って方に朗報です。
空腹16時間以外の8時間内であれば別に2食食べても良いそうですよ。
もちろん満腹は厳禁ですが。
いままで3食たっぷり食べてたのをいきなり1食に切り替えるほうが、負担がかかります。
あとどうしても16時間耐えられないって場合。
素焼きの無塩ナッツは食べても良いそうです。
ナッツに含まれる不飽和脂肪酸というものがオートファジーを助けてくれるそうです。
むしろ食べたほうがいいまである。
あと私は植物性のプロテインも飲んでいます。
不足しがちなタンパク質を補充しています。
肉とか野菜とか固形物を避ければ問題ないって意見もありました。
●最後に。
いずれも真偽は定かではありません。
これを他人に強要するつもりは全くありません。
ですが私はいろいろ調べたうえで実践する事にしました。
現在僕は23歳。効果があるかわかりづらいでしょう。(笑)
それでも実践するのです。
引退後充実した生活をするために!
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