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最近の食品インフレ

食品高の原因はエネルギー高騰。
更にエネルギー高騰に遅行するので更に上る予定。
イギリスでは1月の食品上昇率は2.7%。
イギリスのCPIは昨年12月前年同月比5.4%上昇。

過去の原材料高局面では食品メーカーの業績は上がるケースが多い。
インフレで価格を上昇させるから。

天然ガス高騰は肥料価格を上昇させる。
欧州の一部では生産休止も。
肥料が上がれば当然農作物も上がる。
その中で肥料が少ないものは生産が増えるなどの影響も考えられる。

たとえ原材料は高騰していても小売での値上げは契約の関係上猶予期間が必要な場合がある。
インフレ下でも小売は低価格を求める。
そのためメーカーと小売の間で戦いが生じる。

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