風のおと

心理士を目指す心理学部生🧠 自分の心のことやメンタルヘルスに関する本の紹介📘

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最近の記事

すこーしエネルギーが湧いてきたら、今度はバイトしなきゃ勉強しなきゃで焦り始める。落ち着こう…少しずつ少しずつ

    • なぜ私は、今も死ぬことができないのか

      先述したとおり、私は今も死にたさを抱えている。 正確に言えば、 何度も繰り返すうつに疲れ果て、呆れ、救われない自分の人生に絶望している。 そして、死ぬしかない、死んですべてを終わらせたいと思っている。 だが、死にたいと思いながら過ごしてるうちに、ついに私は死にたささえも感じられなくなった。 死にたいという積極的な感情は、生きる意思を失う地点まで到達した。 ハーマンの「心的外傷と回復」には、 自殺を考えることと、生きる意思を失うことの違いが書かれている。 自殺を

      • 私はなぜ死ねなかったか(過去)

        何度も死にたいと願った私が、なぜ死ねなかったのか。 センセーショナルなことを書きたいわけではなくて。 そして前提として、この記事は自殺を否定も肯定もする意味もない。 死ぬことについて書くのは、色んな危険を伴うかもしれない。 だけど私は、死にたいと思っていたとき、 その気持ちを抱いてはいけない気持ちとして受け取られるのが悲しかった。 だから、ひとつの感情として、当たり前に扱いたい。 死にたい気持ちを抱いている自分を、誰かを、ただ受け止めたい。 それだけの意味を込め

        • 明日が来なければいいのに

          ご飯の味がしない。 お腹は空くのに、食欲が湧かない。 大好きだった散歩も、韓ドラも、読書も、楽しめない。 最近は早朝覚醒のせいで3時間くらいしかまとめて眠れない。 そのせいで1日がものすごく長く感じる。起きていても何もできないのに。 日中は眠いのに眠れず、動けなくて、ベッドの上でただ重力として存在している。 薬は家族にバレないように気をつけながら飲む。 部屋に近づいてくる足音がしたら、起き上がって何でもないフリをする。 生き地獄。 まともに起きていることもで

        すこーしエネルギーが湧いてきたら、今度はバイトしなきゃ勉強しなきゃで焦り始める。落ち着こう…少しずつ少しずつ

          日記ではなくnoteに記す理由

          今までは、書きたいことがある時だけ書く日記に、気持ちを吐き出していた。 日記ではなく、人に見られるこのnoteに書こうと思った理由は2つある。 1つは自分だけが見る日記だと、書いてるうちに思いの外、話が深まりすぎて余計つらくなってくるからである。 セルフ精神分析みたいになってしまう。 鬱がひどくない時には、気持ちを吐き出せる大事なツールのひとつだが、 鬱がひどくなると、どうしても過去の感情や体験に話が深まりすぎて、 どうしてこうなってしまったんだろう、私が何をした

          日記ではなくnoteに記す理由

          抗うつ薬を飲む

          私は今日から抗うつ薬を飲む。 精神科の薬は今までも飲んでいたことがあるけれど、抗うつ薬は初めて。 ちなみに少し前には抗不安薬デビューもした。 私にとって抗うつ薬を飲むことは、 今までの悲惨で可哀想な自分(と思っていたみたい)には、もう会えないかもしれないという悲しみが伴う。 私は救われたいと思いながら、救われない自分でいることに安堵し、その自分と決別することを躊躇っていた。 なぜなら、 私の人生は救われないという絶望が、生きがいとなり、私を支えるものだったから。

          抗うつ薬を飲む