高知県梼原町 町おこし 8日目
8月25日(金)
昨日ねるのが遅くなって、
今日はずっと眠かったよ。
ホテルの朝ごはんは豪華
久しぶりに用意された
朝ごはんを食べれて幸せ
出勤して1時間ほど
青木さんを待っている間に
日報とかブログを書いてたんだけど
眠くて全然頭が回らなかった。
今日は青木さんと二人で観光地視察
という名の観光
姥が滝
梼原町の観光スポット
33mの滝があるらしい。
でも降雨で土がぬかるんでいたから
入り口のみ見学。
ぬかるみだけではなく、雑草も生い茂っていた。
せっかくの観光地であるのに、
茂みがあるのは残念だと思った。
町が整備するのか、町民が整備するのか、
ルールを決め、観光客が楽しく散策できるように
なってほしいと思った。
パン屋シェムワ
森の中の川沿いにあるパン屋。
高知県のパン屋で1位らしい。
周りには施設が少なく、ぽつんと立っている。
でも、ドライブやツーリングの休憩で
ちょうど良い場所にあると思った。
入口の前の黒板には、
「わざわざここに、足を運んでいただき本当にありがとうございます。」
とあった。
観光客を優遇する姿勢に感心した。
道の駅とおわ
木造の平屋の造りになっていて、
夏には涼しい建築となっていた。
建物の反対側は、四万十川がある。
建物は繋がっておらず4棟に分かれている。
その為、裏の四万十川を見るために
通りやすくなっている。
また、食堂やカフェは
四万十川を見渡せるような場所に設置されていて、
四万十川を中心とした設計になっていると思った。
自然を生かした設計は、
隈研吾さんも得意なので、
梼原町の自然や景色を生かした建築を行えば、
自然と一体化した建築物を
観光客が見ることが出来ると考えた。
食堂はフードコートとはかけ離れていて、
1つの大きなレストランのようだった。
また、四万十川を渡るジップラインも体験できる。
青木さんにやってみなよって言われて
四万十川満喫するために
ジップライン、やってみた！！
結構高かったけど
滑ってる時は快感で
楽しかった！
小さな町には、
道の駅が観光地の大きな場所
となるということが参考になった。
梼原町教育委員会兼梼原高校野球部顧問 梶原さんと面談
初日の出勤日に
梼原町を紹介する番組を見て、
梶原さんに興味を持った。
それから、図書館にある教育委員会へ
直接出向き、
「梶原さんとお話がしたんです」
といったところから予定を立ててくれた。
今日の午前中に電話をかけて
一日空いていると言われたので、
観光地見学が終わったらと思い、
16時にアポを取った。
場所はまた、16時前に電話してくれ
ということだった。
でも、16時前に
電話をかけたところ
野球の練習をしているから、
グラウンドに来てくださいと言われた。
全然空いてないじゃん(笑)
梶原さんは
梼原町唯一の高校である
梼原高校の野球部の外部顧問を
行っている。
大越グラウンドで野球部の練習を
見ながらお話を伺った。
結論から言うと
梶原さんは
少年の心を持ったまま
大人になったような人だ(笑)
漫画のヒーローになりたい。
ワンピースのルフィみたいに
周りがついてくれるような人になりたい。
そして梶原さんには大きな目標がある。
・2027年に梼原高校で甲子園に出場する。
これは今の中学2年生の息子が
高校3年生になったときの年。
それまでに梼原高校に
来てくれるような学校づくりに努める。
そしてもっと野球部を強くさせる。
・四国のプロ野球団を作る。
・町長になる
最近親がなくなった。
そこでこのような思いを抱いたらしい。
自分が年を取っても住みやすい
まちづくりをしたい。
全部だいぶ大きな目標。
どうしてそんな目標を持ったのか、
かっこいいから
だそうだ(笑)
どうやって成し遂げるかを聞いたら、
ホワイトボードにいろいろ書いて
考えているらしい。
写真で見せてもらった。
色々話を聞いていたらうるっときた。
甲子園出場の目標は応援したい。
自分の大きな目標を持ち、
それに向かって本気で努力しており、
達成するために、ブログや黒板に書き、
イメージを具体的にしている姿に尊敬した。
また、自分で考えて最善だと思ったことを
実行に移していることに感心した。
梼原高校への入学者数を増やすために、
大阪の中学校に出向き、
梼原高校を紹介している。
行動したことにより、
不登校となっている中学生への
需要が高いことに気付いている。
このように行動した結果、
気づけることがあるということを学んだ。
退勤
今日は初日に泊まった場所と同じ
ライダーズイン雲の上に泊まった。
昨日行った居酒屋に
傘を忘れてしまったので、
ライダーズイン
→温泉
→居酒屋
→ライダーズイン
の流れで行こうとした。
全部シャトルバスがあるから
めっちゃ活用してる。
運転手さんと仲良くなるくらい。
仲良くなるといいこと多いよね。
コンビニ行きたいと言ったら
そこでおろしてくれたりもする(笑)
傘を取りに行っただけだったなだけど
マスターに「一杯飲むか」
と言われたら飲むしかないよね(笑)
シャトルバスの時間があったから20分だけ。
クリーニング屋さんを営んでいる
おじさんとお話をしていた。
梼原町出身で
高卒で5年ほど大阪の会社に務めた。
でも阪神淡路大震災で
家から勤務地まで車で
6時間もかかるようになってしまっていた。
それがしばらく続いて、
大変になったから
梼原町に戻ってきた。
梼原町にはクリーニング屋さん
が3つあったのだけど
2つ閉店してしまったこともあり
母親が営んでいたクリーニング屋さん
を引き継ぐことになった。
１杯600円で有益なお話が出来たね。
明日は休日
軽く予定を立てて
おやすみなさい。
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