32．夫婦で近場に旅行に行く

このリストを公開して早々に複数の先輩ママに「やっておくといいよ！」とアドバイス頂いた、夫婦旅行、またの名をマタ旅。妊娠してお腹が大きくなって身動きも取りにくくなっていたので、旅行なんて行けるの？と思っていたので、みんなが進めてくれるのが不思議でしたが、結果行ってよかったです。確かに赤ちゃんが生まれたら中々遠出はできないし、出来たとしても面倒を見なくてはいけないので、ゆっくりすることは難しいと思うし。

さすがに海外旅行に行くわけにはいかないので、近場で強羅に行ってきました。旦那ちゃんの休みが取れるタイミングが結構直近だったので、行こうと決めてからまさかの1週間で実現。旦那ちゃんの決断の速さには毎回感服します。そしたら旅行前日に寒波に見舞われ関東で初雪を観測。当然箱根も雪。大涌谷まで登るつもりだったのに、そちらは断念しました。

今まで知らなかったのですが、旅館によっては「マタニティープラン」というものを用意してくれているところがあります。どのようなサービスかは旅館によると思いますが、大体どのプランにも含まれているのが、お料理・飲み物への配慮と、部屋風呂が付いていること。私が利用したプランはそれに加えて、抱き枕（お腹が重くて寝るのが苦しいので、横向きに寝ると楽になるのです）とゆったりパジャマが付いていて、チェックインも11時と遅めにしてくれるというものでした。いたせりつくせり！通常、旅行に行くときは現地の観光地とか分刻みで予定を入れるタイプなのですが、今回はゆっくりすることが目的だったので、特に観光することもなく、ゆったり温泉を楽しんだ感じです。

ちなみに妊娠中温泉に入るのは賛否両論あるみたいですが、温泉の成分がどうというよりは、熱いお湯に長時間使ることを避けた方がいいということだったので、大浴場での入浴は15分くらいに抑えて、あとは部屋風呂を楽しむことにしました。大浴場の利用も細菌が…と気にされる人もいるみたいなのですが、私はそこらへんは頓着ないので。後お腹が大きいのを見られたくないという人も多いみたいです。そう考えるとマタニティープランに部屋風呂があるのも納得です。

出産までまだ時間もあるし、味を占めたので欲を言えばもう1回くらい行きたいところ。それは我がままだろうか。