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Podcast編集裏日誌 #1

リケダン健康論というpodcast番組の聞き手&編集担当のうれしのです。9月から週1で配信を始めて3回目まで無事に配信、次回と番外編の収録が終わりました。noteではpodcastの裏話というか編集の裏話をこぼしていきます。

どうして人は見切り発車で楽観的なのか

私、このpodcastで始めて本格的な音声編集をやり出したんですよ。使っているソフトはMacに無料で入っているGarageBand。最初は気楽に考えていたんですよ。動画に比べて音声なんて適当に切って繋げりゃいいじゃんって。

この時点で甘過ぎです。それは初回収録を編集している時のお話。

この番組はメインスピーカーと聞き手がZOOMで繋いで収録しているんですが、ZOOMで録音した音声ファイルを読み込むと・・・

「片方の声が小さい!!!」

そう、俺の声が小さいのだ。相方はマイクで録音、俺はノートPCの付属のマイクで録音、しかも俺の方がPCから離れている状態。

しかもZOOMで保存した音声ファイルを使っているからそれぞれの音声レベルを変えることもできないし、片方が話している時にもうひとりが咳き込んでも消せない。。絶望とはこのことですよ。

えぇ、仕方ないからそのまま出しましたよ。おかげさまで番組を聴いた友人数人から「うれしのの声が小さい」って言われる始末。
もうね、、、音声コンテンツ素人っぷりをまざまざと見せつける結果ですよ。

問題点と解決方法を考えよう

今回の問題点は大きく二つ

  • 片方の声が小さい

  • 話し手それぞれの音声を編集できない

それぞれの解決方法はというとこんな感じ
片方の声が小さい
・まずマイクを買え → 買った
・声を張って喋れ → 頑張る
・マイクに近い位置に座れ → 頑張る
・マイクからの距離を収録中は意図的に変えるな → 頑張る

それぞれの音声を編集できない
・ZOOMの音声ファイルを過信するな
・各自ローカル環境で録音したファイルを持ち寄れ
 →双方GarageBandでローカルで保存したファイルを持ち寄ることになりました

いや、問題点に対する解決は上の方法でいいけどさ、これって本番の収録前にテスト環境で録音すればわかったんじゃないか。うん。だから根本的な原因は「最初にテストしなかった」ことが原因だったんです。仕事でも私生活でも何でもそうだよね。段取りが重要だってことを身をもって実感させられました。

最新話はビタミンCの後編

さてさて、そんな苦労をしながら作成しているリケダン健康論ですが。最新エピソードはビタミンCの後編。ビタミンCを摂取するメリットやこれからの可能性そしてコスパ最強で摂取する方法を話しています。これがまぁ、知らないことばかりでとてもおもしろい。番組の中で私が何度も繰り返しているのですが1日に必要なビタミンCの量はたった0.1mgです。この0.1mgを摂取できるかできないかで命に関わるというのは本当に人間の体は面白い。


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