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「忘れられない旅」それは旅の前から始まっていた

本日も読んでいただきありがとうございます!

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

今回は、「わたしの忘れられない旅」というテーマで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!


それは最初の新婚旅行の時の話

時系列的に話をしていますが、日になどについてはもはや記憶が定かではないので、1日、2日程度違っているかもしれませんがご了承ください。

当時、縁があって結婚することになり無事に結婚式を済ませた後、いよいよ新婚旅行に行くことになりました。

場所はイタリヤ!期間は1週間。
東京ディズニーシーのテーマポート「メディテレーニアンハーバー」のモデルにもなったと言われている、ポルト・フィーノにちょっと滞在し、その後チンクエテッレやローマに行く計画を立ていました。

動画を撮るためのカメラやその他行くべき美術館やレストランなどを色々とリサーチをしたりして準備を進めながら、休暇申請も行い、仕事も整理していよいよ旅立ちまで1週間前になったある日。

出発まで約1週間

左耳が少し詰まったような感じになったのに気がつきました。

ちょうど、耳に水が入った時のように聞こえる音が耳に幕が被ったかのように聞こえるのです。

最初は気圧のせいか何かかと思い、唾を飲み込んだり色々と試してみたのですが、一向に症状が改善しません。

ただ、なんとなく聞こえづらくなった程度だったので、少し様子を見ることにします。

おそらく、2日ほど様子見をしていたと思います。

出発前の最後の週になり、仕事にも行っていました。

ところが、最初はなんとなく聞こえずらい程度だったのが、徐々に左耳は聞こえにくくなり、最終的に耳の穴が塞がるように、ちょうど文字通り耳の穴に栓がされるような感じで完全に左耳が聞こえなくなってしまいました。

この時の耳が塞がっていった時の感覚は、このエントリーを書いている今でも鮮明に記憶に残っています。

大事をとって医者に診てもらう

その段階になっても、特に痛みなどを感じなかったためどこか気軽に考えており、まだ新婚旅行に行くきマンマンでした。

だだ、流石に1週間も耳が聞こえないと、色々と不便だし、なんといっても片耳が聞こえないのは不快なので、会社の近くの診療所に行って見ることにしました。

以下、診療所の先生とわたしの会話です。

先 生「突発性難聴ですね」

わたし「え?どういうことですか」

先 生「直ちに入院してください」

わたし「え?え?週末から新婚旅行なんですけど」

先 生「すぐに入院して治療する必要があります」

わたし「新婚旅行から帰ってからではダメですか?」

先 生「新婚旅行行ってもいいですけど、一生聴力回復しませんよ?」

わたし「・・・・・」

先 生「調べたら◯◯◯◯病院がベッド空いていますから今日からでも入院してください」

わたし「・・・・・」

意外な展開に

当時あまりに想定外の展開に気持ちが全くついていってなかったのですが、そこから相方に連絡し、職場の上司にも連絡し、急いで入院に向けて準備をし、入院することになりました。

突発性難聴については、過去にわたしのエントリーでも書いていますが、発症してから1週間でどのくらい治療ができるかが回復するかしないかの分かれになるそうです。

新婚旅行で、イタリヤのリゾート地のホテルのプールサイドで寝そべっているはずが、病院のベッドて横になり連日血をサラサラにする点滴を受け続けるという1週間に変わってしまいました。

新婚旅行は当然キャンセルしましたが、直前だったためキャンセル料が発生。

そして、相方は新婚旅行に行っているはずが、次の月曜日に普通に出勤して、職場の人から驚かれるということになってしまいました。

そんなことはありましたが、幸い聴力は回復し新婚旅行もリベンジできました。

聴力は、今でも問題なく聞こえています。

わたしが旅行というと今でも忘れられないのが、この時の記憶です。

今回は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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