#05 むずかしさについて
むずかしいと感じるとき、楽しいと思います。むずかしさを感じられたとき、うれしいと思います。
嫌いなものや諦めてしまっあものに対して、難しさを感じることは多くありません。そもそも「やりたい」と思うことはありません。
それに対して、むずかしさの中には、「どうって良くしようか」「悔しいからもう一度やりたい」といったニュアンスが残っています。
まだ諦めるのは早いのです。もう一度挑戦をしよう。そう自分の内側が叫んでいます。
「面白くするのは誰でもない。自分自身だ。」
だから、自分はむずかしさを感じたとき、楽しくうれしくなるのです。
いつまでも、むずかしさを面白がれる自分でありたい。
それでは、また。
7月4日
浅草
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