noteの感想をもらって気づいた5つの学び
最近noteのシェアをしていただくことが増えたような気がします。単純にとてもうれしいです。と同時に学びが多いのでまとめておきます。
1 響いたポイントがわかる
シェアしてくれたときのコメントで、どんな人にどの部分が響いているのかがわかります。noteによっては響いた部分を加筆したり次のnoteに活かしたりすることもできる。(たまにやってます。)
感想をもらうたびに、noteを出すことはゴールではなく、PDCAを回しはじめるスタートだと感じます。
(一つ一つのnoteは、いつかのnoteのためのプロセスのようにも感じます。)
2 自分と異なる見方がわかる
一つのnoteの中で自分なりに大事だと思っている部分は少なからずあるのですが、意外にさらっと書いた「おぉ、そこかw」みたいな部分が引用されてシェアされることがあります。
その意外さは自分の奥行きを広げるには、とても大切です。
いままでなかった新しい視点を自分に組み込むことは、自分の器を広げていくことにつながり、自分が書ける幅を広げてくれると感じます。
3 書く姿勢と熱意が人に届く
テーマに対する熱量や書くためにかけた時間は、なぜか読む人に伝わります。
さらっと書いた文章はさらっと読まれやすく、たましいを込めた文章は深く響きやすい。もらった感想を読むと、よくわかります。
人に届けるためには、簡単に結果を出すような魔法みたいなことはないのだと覚悟が必要です。人の時間をもらって、noteをもらうには、それなりと姿勢と熱意が求められると感じます。
(一か月かけてじっくり作ったnoteは、その熱量が届いたように感じました。)
4 新しい文脈と意味が足される
コメント付きでシェアされると、読んでくれた人の感想や文脈がnoteに足されます。そうすると自分だけでは届かない人に、読んでもらえたり響いたりします。
その広がりをとてもおもしろいと感じながら、文章は読まれることで初めて完成するのだとも思います。
書き上げることに大切な意味はありますが、noteは読まれることで新しい意味が足されて、完成に近づくかもしれないという意識は持ち続けたいです。
5 期待に応えない大切さがわかる
難しいバランスなのですが、読んでくれる人に喜んでほしい気持ちはありつつ、その期待に応えることは一部でしかないということを肝に銘じています。
他人の評価はコントロールできません。だからコントロールできる自分の姿勢やアウトプットの質を大切にしていきたいと思うのです。
おわりに
けっこうわがままなのですが、今後もお付き合いしていただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします。
(このnoteの感想ももらえたらとてもうれしいです!)
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TOP画像は、cotreeにあるサボテンとうさぎの鉢。かわいい。
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