レンタルいっしょになやむひとになってみて思うこと
最近、こんな企画をやっていました。
ほんとに一緒になやむだけの企画です。事前に気になっていることを送ってもらって、目を通してから話しました。
やってみて思ったことと今後やりたいことをまとめておきます。
やってみてよかったこと
悩みの形はひとそれぞれ
当たり前なんですが、人によって相談の仕方も中身も全然違いました。
いろんな人がいました。悩みの大きさや種類に優劣はないように感じます。人が悩むときはどんな内容であれ、そのときのその人にとって、のっぴきらならないことが迫っているときです。
語弊があるかもしれないのですが、その悩みにそばに居させてもらえるのは、とても貴重な体験だったと思いました。
30分は一瞬でも、しっかり話せる
毎回そうだったのですが、30分はほんとに一瞬でした。話し始めて興味深く聞いてみるうちに、「あ、もう30分ですね」となることばかりでした。
ただ意外にも内容は濃く話せました。答えをみつけるための会話ではないのですが、ほとんど初対面の人とのまっさらなやりとりを通じて、色々なことが整理されるのかもしません。ぼくの知識で補填できることがあれば、アドバイスすることもありました。
ただほとんどの場合、ただ後押しをしただけだったように思います。みなさん、もうすでに自分なりの答えをお持ちのように感じました。
話した感想をもらえるの、超嬉しい
どなたと話しても、もうすっかりひらやまがnote狂いだというとは知られていて、noteを読むのがすきだというのも伝わっている雰囲気でした。
最後にちらっと、「感想書いてくれたら読みにいきます!」と伝えていたのですが、ほんとに書いてくださった方が数人いて。それはもうすぐに読みました。
感想noteを読むのがほんとうにすきです。話したあとに内省してもらった結果が見えたり自分と話したことがどう伝わっているかがフィードバックされる感覚があります。感想までもらまでが一緒になやむひとなのかもしれないとすら思います。
これからやりたいこと
より長期的な関わりにしたい
話してみて深く話すには短すぎるなと思いました、時間的にも回数的にも。より長期でいっしょに悩むことができたら、たぶん力になり方が色々あるんだろうなと感じました。
ということでやってみようと思います。隔週〜月一でお話してメッセージでもやりとりしながら2,3ヵ月いっしょに悩めたらいいなぁと。
毎回雑談をするでもよし、社外メンター的に使ってもらってもよし、noteやTwitterの相談でもよし。使い方はその人のそのときの状況に合わせて決められたらなぁと。長期的な関係をつくっていく前提での関わりができたらうれしいです。
(個別の相談もそんなに多くは受けられないと思うのですが置いておきますのでよかったら。)
人と人との付き合い方は、常に新しい形を模索していくくらいでちょうどいいと思っています。もしかしたら1ヵ月後にはやめてるかもしれません。それぐらい実験的な取り組みだと思っています。ただやるからには、一緒に真剣に悩ませてもらえたらと。
しごとをつくりたい
最近はこんなことを考えていました。
しごとをつくって、お願いしたいひとを集めて、誰かにしごとをお願いすること。その循環が大切で、誰かのところに利益が集中することは重要ではないのだと。自分がつくった有料bosyuでもらったお金は基本的に誰かのしごとにしていく予定です。
そんなことを考えていたら、こんなサークルをつくっていました。
みんなで集めたお金で誰かにしごとをお願いしてみよう。という実験的なサークルです。プランによっては企画をつくってもらえるものもあるので、お気軽にご参加ください〜!ゆるゆるとやっていきます。
あとがき
まだやりたいことの一部しか実現できていませんが、少しずつ形にしていきたいと思っています。同じようなことをおもしろがってくれる人がいたら大歓迎です。
色々なことをはじめるきっかけになってくれている #bosyu さんにもとても感謝していて、これからも使わせていただく予定です。ありがとうございます。
色々なことはやってみないとわからないことがたくさんあります。何かやりたいことがあるならば、一番簡単にできる方法を考えてみるのもいいかもしれません。
失敗しても大丈夫な環境で失敗してみるのはとても尊い経験です。気軽にはじめて気軽に失敗しましょ。ひらやまもたくさん失敗する予定ですので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。
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