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大切なのは、人と共に生きること。

人に恵まれた人生だった。いままでもらったものがたくさんある。助けてもらったことは数えきれない。そんな当たり前のことに改めて気づいた。

大切にしていることは、ずっと変わっていない。

関わる人が、笑顔になること。
大変なとき、支えになれること。
一緒におもしろい未来を描き、実現すること。

周りの人が変わったり自分のできることが増えたりして、みえる景色は少しずつ変わってきた。だけど、大切にしていることは変わっていない。

近くの人が言い争うのは、みたくない。
できれば、みんなで協力したい。
つい、いまここがすべてだと思ってしまう。
世界を立体視できる相対的な目線を持ちたい。
自分の居場所がなくなる不安がある。
誰でもゆらっと立ち寄れる場所をつくりたい。
困ったとき、相談できないのはつらすぎる。
誰にでも信頼できる人が数人できたらいい。

いまやっていることすべてを貫くテーマが、「人と共に生きること」であることに、改めて気づいた。知らず知らずのうちにやりたいことに近づいていた。気づかぬ間によく変化をしていた。

テーマに気づいても世界ががらりと変わることはないけど、世界が少しだけ明るくみえるようになった。たぶんこれから、悲しいこともつらい別れも、楽しいこともやうれしいことも、たくさんある。一人でいた方が良かったと思うことも、たくさんある。

ただそうしたまるごと全部を感じることそのものが、
人と共に生きることであり、人生そのものなんだ。

たぶんきっとこれからも、自分は自分が大切にしたいことをやり、大切にしたいものを大切にする。それでいいんだと思う。

よい気づきがあったので、備忘録までに。


最後まで読んでいただきありがとうございます。