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良いnote

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個人的に、とても個人的に、いいな、と思ったnoteを集めるマガジン。
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2021年10月の記事一覧

本当に自分がやりたいこととは?

もうけっこう昔の話なのですが、テレビを見ていた時に、カウンセラーの方が女性の芸人さんに心理テストをしていたんです。けっこうそれが衝撃的で今でも覚えているのですが、心理テストは簡単。1から10までの項目があって、それぞれに自己紹介の短文を箇条書きで書いてもらう。1.私は会社員ですとか、2.私はピーマンが嫌いですとか。そういう、思いついた自己紹介文を10個書いてもらう。 それで、女性の芸人さんが1から10まで短文の自己紹介文をやったのですが、結果が驚くべきものだった。ここから先

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死ぬまでに読みたい本

昼に食べたタイの麺料理 ( 名前なんだっけ ) がおいしすぎて、できるならば今日も明日も食べたい。数年前からタイやベトナムの料理に夢中なわたしは、はやくお店でビールを飲みながら夜に食べたい、もしくは本場に食べに行きたい!と、そわそわ待っている。いつだって、できるだけおいしく過ごすことは私の中で優先度が高い。 昼ごはんを食べて、本屋へ寄って帰るというのが土曜日の恒例となっていて、買う目的のものがなくても、本屋の棚を見るとそれはもう毎回うきうきしてしまい、結果的には行ったら絶対

世界を相対化する技術

世界は、人生は、「物語」に包み込まれている世界はひとつではない。 そもそも数えることさえできない。世界は「自意識」のなか、刻々と更新され続ける。自意識に揺さぶりをかけ、新しい「世界の見方」を教えてくれるのは「人・本・旅」だけだ。 恩師との出会い、初めて手にとった本(音楽でも映画でもいい)、初めて異国の地を踏んだときのことを思い出してほしい。「感動」の起点には必ず「人・本・旅」がある。 心が動くと、身体が動く。動くと世界が変わる。また新たな「感動」に出会うことができる。そ

『うっせぇわ』をクメール語に翻訳すると怒りが薄まる

みなさんは『うっせぇわ』という楽曲をご存知でしょうか。 これを初めて聴いた私は、ボーカリストのAdoさんが最初から最後まであまりにも怒り狂っているので怖くなって軽く失禁してしまいました。 Adoさんは、腹の底から湧いてくるものすごい怒りのエネルギーを発散しながらこの『うっせぇわ』を最後まで歌い上げます。それが聴く人にとって大変清々しくもあるのですがちょっと待って人間ってそんなに怒って大丈夫なんでしたっけ? 少し心配になってきたので『怒り 健康被害』でGoogle検索をし