スタンフォード式疲れない体 ご紹介
前回スタンフォード式睡眠に関する本をご紹介させて頂きました。
まぁ、かなり簡潔なのでご興味ある方はお読みになった方がいいと思います。
さて、今回は睡眠もそうですが、日々活動している中で疲れない方法があるとそれはそれでコスパいいですよね。
もちろん私も感じている、運動や栄養、食事、コミュニケーションも大事ですが、私は科学者とかではないので是非スタンフォード式のものを参考にしたいなと思い今回読ませて頂きました。
私の結論ですが、
上記の要素に「呼吸法」を意識する事
と
「動く事」を再度意識する事
を決めました。
すると、日々の活動において今までの熱量と同様にも関わらず、活動する時間が約2倍増えた感覚となりました。
かつ脳が洗練された感覚に陥って、一つ一つの行動、作業スピードが半分となり、従来のスケジュールを組んだ際の半分近い時間で終わる事が増えて来ました。
時間創出の新たな仕組み化できて嬉しかったです。
それでは今回の本のメモ程度ですがご紹介させて頂きます。
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本書の目的
疲れない体、回復しない体
をつくる本
結論
IAP呼吸法
お腹を膨らませたまま行う呼吸法を1日1回やる
本書の大軸3つ
・疲れとだるさの原因は?
・疲れから回復する呼吸法
・手軽に取り組める回復方法
〜疲れの原因とは?〜
筋肉の疲れ
神経の疲れ
中枢神経
体の動きをコントロールする神経
これがあかんと体の動きが鈍る
思った通りの動きができない=だるい
中枢神経の疲れの原因
=体の歪み
ハイヒールや猫背など
指示がうまく伝わりづらい
腰痛などが多くなりやすい
疲れの原因
筋肉疲労より神経疲労
それの原因が体の歪み
〜歪みを治す方法〜
IAP呼吸法
Intra Abdominal Pressure
お腹をパンパンに膨らませる
腹圧
体感、脊柱が本来あるべき位置に戻る
〜IAP呼吸法のやり方〜
姿勢よくリラックスした状態で椅子
5秒かけて鼻からめいいっぱい吸い込む
ここから息を吐く時に、お腹に力を入れて
ふくらませたまま5〜7秒かけてはく
一旦緩めて5回
1日1回
寝る前に
腹圧が高まる
体のパーツがあるべきベストポジションに
中枢神経からの指示がスムーズに。
IAP呼吸法は、腹式呼吸ではない!
腹式呼吸はあまりおすすめしていない
IAP呼吸法
→習慣化させる予防法
もう疲れている人は?
結論
休憩するのではなく、20分有酸素運動をする
じっと座って休憩していることが解決にならない
それだけで明日の疲れが和らぐ
歪みが取れて、
疲労物質を流してくれる
じっと座ると神経の疲れにつながる
動き続けてきた生き物なのに、動かず終わってしまう。。
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今まで私もダイエットのために仕事の休憩中食事を済ませた後によく散歩していましたが、その後の仕事の洗練さが大きく変わった経験があり、
改めて復習の機会となりました。
よろしかったらご参考にこちらの本も興味ある方は是非。